【Tomica No.98】トヨタ アクア【じっくり観察】

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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2012年登場、タカラトミーのトミカNo.98「トヨタ アクア」になります。こちらのモデルは初代アクア(前期モデル)です。アクアは、5ナンバーハイブリットカーとしてプリウス以来、2011年年末に販売開始されました。プリウスよりも小型で、エコカー減税などの影響も受けて、かなりの台数が出荷されました。トミカとしては2012年に登場します。

*.~.* 記録No-T0013 *.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは、橙色。オレンジパールクリスタルシャイン、と言いたいところですが、どう見てもパールではありません。オレンジパールクリスタルシャインパール抜、といったところでしょうか。


 サイズ感が結構大きく作られていますので、バンパーの造形も結構はっきりわかります。中期との違いはバンパーのウインカー&フォグ穴形状ですね。逆三角で上半分がウインカーになっています。トヨタのマークも青く光り、リアにはハイブリッドのエンブレムが再現されています。
このハイブリッドのエンブレムの再現が細かいですよね。縦の青線も入っています。

リアテールはクリアテールなのでシルバー塗装です。

 窓枠すべてが黒く塗られているわけではなく、ピラー部分の縦ラインのみ黒く塗られているのも実車そのままです。

 このトミカはギミックでドア・ハッチが開かないので乗り込むことができません。ドローンで上から見てみることにしましょう。若干UVカットガラスで見づらいですが、デフロスターの吹き出し口が再現されているのは珍しいですね。また、計器類表示がセンターに設置されています。こぶ型の小さいシフトノブも見えますね。実車はそんなに小さいシフトじゃないんですが。

  裏面もみてみましょう。ハイブリッド関連は見当たりませんが、エンジンとTMらしきものがありますね。エキゾーストは前から後ろまでしっかりつながっていまして、マフラーは太鼓で折り返しています。サスはフロントがストラット、リアはトーションビームですね。

 ちょっと短めの約1年半販売され、2016年に後継のスパイカー C8 ラヴィオレット SWBへとバトンタッチしています。

ギミック

・SUSPENSION

モデル

 モデルとなっているのはトヨタ アクア(初代前期モデル)です。ハイブリッド専用車として登場し、初期のプリウス以来の5ナンバーサイズのハイブリッドカーとなったこともあり、すべてのトヨタ店で販売されていました。ハイブリッドシステム自体はプリウスと同じですが、サイズがかなり違うため新規開発された部品が多いといいます。電池にはニッケル水素電池を採用。ヴィッツやパッソなどとは値段も大きく離れたものでしたが、巨大な電池を積載しているとは思わせない室内空間、これまでとは異次元の低燃費により爆発的人気を誇りました。
 アクアには4WDの設定がないんですよね、クロスオーバーですらFFなんです。バッテリーとプロペラシャフトの共存はスペースの関係上厳しいのでしょう。バッテリーのさらなる小型化に期待です。

まとめ

 

番号:   トミカ No.98
名称:   トヨタ アクア
販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2012/11/17(土) - 2014/6/20(金)
製造国:  VIETNAM
スケール: 1/59 
(全長67mm/全福29mm)
ギミック: サスペンション

VEHICLE

ブランド:  トヨタ
車種:    アクア(初代前期モデル)
年式:    2011-2014
エンジン:  1NZ-FXE(74PS)1.5L 直列4気筒
       +1LM型交流同期電動機
ミッション: CVT
駆動方式:  FF
定員:    5人

※トミカから推定したグレード

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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