【Tomica No.9】コマツ油圧ショベルPC200ガレオ【じっくり観察】

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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2001年登場、タカラトミーのトミカNo.9「コマツ油圧ショベルPC200ガレオ」になります。こちらのモデルはいわゆるショベルカーです。モデルとなっているのは、9年ぶりのフルモデルチェンジにて7型になって登場したPC200ガレオです。トミカではPC200系はおなじみになっていますね。コマツの重機は世界中どこにいても場所と状態がわかるそうですね。

*.~.* 記録No-T0059 *.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは、黄色ベースの安全色ですね。同じ黄色でも時代とともに明るい黄色になって行きますね。

 真正面から見てみるとコンパクトですが、ショベルのアームは結構長いです。キャブは2色のグレー(濃い/薄い)で、キャブの下の窓が薄いグレーになっています。
 サイドビューは7型の特徴として後部両サイドに「PC200」のロゴが記載されています。どの型にもロゴの記載はありますが、ロゴの場所が異なっています。右サイドには「KOMATSU」の青いロゴもしっかり再現されています。キャブの右側も窓でも良かったのでは?と思いますが、ここはグレーになっています。

 リアビューは大きな「KOMATSU」のロゴが目立ちます。ショベルカーのこの部分にはどのメーカーもロゴが入っていることが多いですよね。エンジンルームのフードカバーも見えています。右側の突起はマフラーですね。

 運転席はシートなども特に無く、内装は黄色一色となっています。

 ショベルアームは、油圧シリンダーがしっかり造形されています。ちょっとシルバー塗装するとイメージ激変?しそうですね。実車ではショベルをいろいろなアタッチメントに変更できますので、トミカもいろいろなアームに変更することで色々作れそうですね。

  足回りはゴム製キャタピラーです。こちらはちゃんと回りますし、左右が同期して動きます。またこのゴムキャタピラーは簡単には外れません。フルローラカバーも装備されています。こちらのトミカの諸元は、エンジンの下に記載されています。年式は1994年になっていますね。ボディーは流用品なのでしょうね。
 約11年販売され、2012年に後継の コマツ 新型ショベル へとモデルチェンジしています。

ギミック

アーム稼働
・クローラー走行

モデル

 モデルとなっているのは2001年に登場したコマツのショベルカーのGAREOシリーズ、PC200の7型です。今や世界のコマツですね。こちらはエンジンもコマツ製、当時新開発のSAA6D102E型のターボ搭載145PSのエンジンが採用されています。最大で10mの地点の掘削が可能で6型よりも少し大型になっています。全自動運転ではありませんが、GPSを内蔵しており位置情報と稼働情報をインターネット経由で管理できるKOMTRAXの仕組みを搭載しています。

まとめ

番号:   トミカ No.9
名称:   コマツ 油圧ショベルPC200ガレオ
販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2001 - 2012/10/19(金)
製造国:  VIETNAM
スケール: 1/122 
(全長79mm/全福26mm)
ギミック: アーム稼働 / クローラ走行

VEHICLE

ブランド:  コマツ
車種:    GAREOシリーズ PC200 7型
年式:    2001-2007
エンジン:  SAA6D102E型(コマツ製)145PS
ミッション: —
駆動方式:  無限軌道
定員:    1人

※トミカから推定したグレード

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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