【Tomica No.8】日産 フーガ【じっくり観察】

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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2010年登場、タカラトミーのトミカNo.8「日産 フーガ」になります。こちらのモデルは2009年に登場した日産の高級車、2代目フーガです。廃止が決まっていたシーマについても惜しむ声が強く、このフーガをベースにY51シーマとして復活しました。そのためこの2車種は同じ型式Y51となっています。

*.~.* 記録No-T0027 *.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは、紺色ダークブルーパールでしょうかね。


 フロントから見てみますと、日産エンブレムがついています。またそれを含む4本グリル。こちらは実車では2本グリル×4セットですが、流石に8本はサイズ的に無理ですね。バンパーには独立した丸形フォグ。バンパー左前にはミリ波レーダーのセンサーが取り付けられています。

 リアビューにまわりますと左「FUGA」「250GT」のエンブレムがあります。ギミックでトランクが開きます。トランクスルーでリアシートまで奥行きがあります。ハイブリッド車はトランクスルーではないのでこちらは標準エンジンですかね。マフラーがバンパー下に造形されています。こちらはオデッセイと同じく珍しい気がしています。


 運転席周辺を覗いてみると、大きなコンソールボックスとフロアシフト、エアコンパネルの中心にある丸型の操作ボタン、液晶モニター。グローブボックス上部の造形など凝っています。UVカットガラスなので結構覗くのが大変です。

  裏面もみてみましょう。フロント部分にはエンジン下のアンダーカバーとその後方にトランスミッション、その両サイドにはV6エンジンから伸びるツインのエキパイとフロントパイプがのぞきます。リアは、FR機構のデフ、マルチリンクとなっているサスペンションメンバー、そしてバンパー下のマフラーカッターにつながる2本のマフラーが再現されています。凝ってますね。

 約2年半販売され、2013年に後継の日産 シーマ へとバトンタッチしています。

ギミック

・トランク開閉
・SUSPENSION

モデル

 モデルとなっているのは2009年登場の2代目フーガ(前期モデル)で、発売当時はシーマ、プレジデントの廃止が決定しており、日産のフラッグシップ車種として登場しました。2009年登場モデルのフロントエンブレムは日産ですが、後期モデルはインフィニティエンブレムになります。
 日産としては2車種目となるハイブリッドも設定されています。ハイブリッドも入れれば、2.5L、3.5L、3.7Lの三種類のエンジンが選べ、ジャトコ製7ATが搭載されます。北米ではインフィニティM56という5.6Lディーゼル搭載車もラインナップされています。

まとめ

番号:   トミカ No.8
名称:   日産 フーガ
販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2010/9/18(土) - 2013/2/15(金)
製造国:  VIETNAM
スケール: 1/64 
(全長76mm/全福30mm)
ギミック: トランク開閉/サスペンション

VEHICLE

ブランド:  日産
車種:    フーガ(2代目前期モデル) 250GT
年式:    2008-2015
エンジン:  VQ25HR(225PS)2.5L V型6気筒
ミッション: 7AT
駆動方式:  FR
定員:    5人

※トミカから推定したグレード

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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