【Tomica No.78】トヨタ アルファード【じっくり観察】

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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2008年登場、タカラトミーのトミカNo.78「トヨタ アルファード」になります。こちらのモデルとなっているのは同じく08年に登場した2代目になったアルファードです。2代目アルファードからはヴェルファイアとアルファードの2車種に別れ、その後の歴史を歩んでいきます。トミカも同じNo.78が連続でアルファード、ほぼ同時にモデルチェンジを果たしました。

*.~.* 記録No-T0085*.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは白、ホワイトパールクリスタルシャインでしょうかね。アルファードでは思ったより白のバリエーションが少なかったようです。

 フロントはまず真ん中のグリル部分が光ります。細かいですが4本のグリルラインが刻まれ、縦のラインも4本、しっかりとデザインされています。真ん中にはアルファードの印、「α」のマークが描かれます。アルファードは発売開始後続々と様々なバリエーションが販売されていきますが、こちらは初期のベースモデルですね。

 独特のBピラー。三角形で前方に傾いている車のデザインは他に殆ど見かけません。ミラー前の三角窓はトミカではスモークになっているようですね。

 リアを見てみます。カラーが豊富で実車の雰囲気は出ていますが、細かい点では少し異なります。ナンバー取り付けエリアはどういうわけか黒く塗られていますね。また、その下の部分が赤いラインで両サイドのテールライトがつながっていますが、実車はどうでしょう、そういうイメージは無いですね。バックライトがシルバー塗装されています。また、エンブレムは左が「ALPHARD」右が「V6」になっているのは実車通りです。

 窓から車内をのぞきますと全体的な雰囲気は出ていますがディティールでは再現されていませんね。フロアシフトの突起は見えています。サイドブレーキはフットタイプなので、無くてOKです。コンソールボックスは見当たりませんね。

  足回りも見てみましょう。こちらはヴェルファイアと共通なのでしょう。特段パワートレイン系もマフラーも何もデザインされていません。

 約6年半販売され、2015年にスバル レヴォーグにバトンタッチしています。

ギミック

・両側スライドドア
・SUSPENSION

モデル

 モデルとなっているのは、2008年登場の2代目アルファード前期型です。フルモデルチェンジして、ヴェルファイアと販売店を分け、トヨペット専売車種となりました。直4(2.4L)とV6(3.5L)が選べましたが、エスティマよりも高級路線を攻めるアルファードは3.5Lに力を入れています。トミカも3.5Lが採用されていますね。7人乗り、8人乗りがあり、最高級モデルのエグゼクティブラウンジでも3列シートを確保できるほどの室内空間を備えています。

まとめ

番号:   トミカ No.78
名称:   トヨタ アルファード

販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2008/11/16(土) - 2015/6/19(金)
製造国:  VIETNAM
スケール: 1/59 
(全長74mm/全福28mm)
ギミック: サスペンション / 両側スライドドア

VEHICLE

ブランド:  トヨタ
車種:    アルファード 2代目前期
年式:    2008-2011
エンジン:  2GR-FE 3.5L V型6気筒

ミッション: 6AT
駆動方式:  2WD/4WD
定員:    8人

※トミカから推定したグレード

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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