【Tomica No.66】ヤンマー コンバインAJ218【じっくり観察】

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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2009年登場、タカラトミーのトミカNo.66「ヤンマー コンバイン AJ218」になります。こちらのモデルとなっているのは2007年登場のヤンマー Athletejusty AJ218です。通常トミカでコンバインが登場するのは初めてです。

*.~.* 記録No-T0071 *.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは、白と赤色。実車ベースですね。

 フロントには可動式の刈り取り部品が装着されています。運転席の前方にある白い半円形の装置はウイング型のハンドルです。ハンドルの下にはシルバーのラインが入っていますが、こちらがヘッドライトになります。また、上部には可動式オーガ(もみと稲を分離した後でもみを吐き出すアーム)が見えます。

 左側は赤と白のコントラストが効いています。この斜面を刈り取った稲が登っていきます。白い部分の中に脱穀機が格納されていて、ここで稲ともみが分離されます。最後尾には854ccのエンジンが搭載されています。キャタピラーが車体全体に対して小さいですね。キャタピラのデザインは実車とはやや違いますね。

 リアビュー、もみを分離したあとの稲が落ちていくエリアですね。ヤンマーのエンブレムもしっかり描かれていますね。

 オーガを伸ばしてみましょう。アームにもヤンマーのエンブレムが貼られていますね。実車とも同じですがこのシールは左右逆にはってしまっていますね。運転席周りの操作パネルがデカールによって再現されています。

  足回りも見てみましょう。キャタピラーだとショベルカーのように360度回転しそうなイメージがありますが、この車両は回りません。そしてトミカとしては珍しく縦書き(?)ですね

 比較的長寿モデル、約6年販売され、2015年に後継の Honda フィット へとバトンタッチしています。

ギミック

・オーガ中折れ
刈り取り部可動

モデル

 モデルとなっているのはヤンマーのAthletejusty AJ218、2条刈りのコンバインです。米作りには様々な農機具が必要ですが、こちらのコンバインは稲刈りに使う機械ですね。活躍できるのが秋に限られるのは寂しいですね。AJの2条刈り仕様には大きく216と218の2種類があり搭載エンジンが異なります。より大きい方がAJ218で速度も速い仕様となっています。より広い田んぼには3条刈りモデルもあります。

まとめ

番号:   トミカ No.66
名称:   ヤンマー コンバイン AJ218
販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2009/03/21(土) - 2015/05/15(金)
製造国:  CHINA
スケール: 1/47 
(全長65mm/全福35mm)
ギミック: 刈り取り部可動 / オーガ中折れ

VEHICLE

ブランド:  ヤンマー
車種:    Athletejusty AJ218
年式:    2007-?
エンジン:  854cc(18.5PS)

ミッション: —
駆動方式:  無限軌道
定員:    1人

※トミカから推定したグレード

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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