【Tomica No.62】マツダ アテンザ(初)【じっくり観察】

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アテンザ tomica
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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2013年登場、タカラトミーのトミカNo.62「マツダ アテンザ」になります。こちらのモデルは3代目アテンザ(GJ系)です。日本ではアテンザ、世界市場ではMAZDA6と呼ばれるモデルで2012年に登場しています。トミカには前代のアテンザも採用されていましたが、3代目は2013年に登場しました。実はこのアテンザの塗装の奇麗さに感動して、トミカ熱が再燃したという個人的思い出もあります。このページは初回特別カラーでのご紹介です。

*.~.* 記録No-T0011 *.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは、初回特別カラーで、紺色。キラキラと輝いています。ディープクリスタルブルーマイカでしょうか。

 実車さながら高級感漂うDセグメントのセダンです。この小さな車体にもしっかりとマツダの「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」が再現されているように感じます。グリル下のメッキラインもきれいに塗装されています。

 
 写真に撮ると光の加減でドアが際立ってしまいます。ドア可動ではなく違うギミックであれば実車の流線型の美しさを残せたのでしょうか。


 さて車内に乗り込んでみましょう。革張りのシートをイメージしながら中を覗きますと、センターコンソールボックスも大きくていいですね。また、アテンザも初期モデルですと埋め込み式の液晶モニターだったんですね。2015年以降内装も一新されて埋込みのイメージはなくなっていきます。


  裏面もみてみましょう。両サイド2本出しマフラーが配置されます。ちょっと大きめの四角は燃料タンク、ではなくマフラーの太鼓です。サイレンサーとしてはかなり大型ですね。高級セダンなんですがFF仕様なんですね、リア周りはすっきりしています。実車だと4WDも選べます。

 約2年半販売され、2016年に後継のマツダ アテンザ 個人タクシーへとバトンタッチしています。

ギミック

左右ドア開閉
・SUSPENSION

モデル

 モデルとなっているのはマツダ アテンザ(3代目前期モデル)のセダンタイプです。2代目までと違い、マツダのフラッグシップを担うモデルとして2012年に登場しています。日本では特にディーゼルの悪いイメージを払拭するのに成功したいいモデルだと思います。クリーンディーゼル、SKYACTIVE-Dの技術を使い、静かでクリーンなイメージを持って新しい市場を作ったマツダ。
 とはいえ、ガソリンモデルも2.0Lと2.5Lで用意。こちらもSKYACTIVE-Gという最新技術で武装します。ディーゼルは2.2L SKYACTIVE-Dのラインナップ。

リンク

 

番号:   トミカ No.62
名称:   マツダ アテンザ
販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2013/10/19(土) - 2016/3/18(金)
製造国:  VIETNAM
スケール: 1/66 
(全長74mm/全福30mm)
ギミック: 左右ドア開閉/サスペンション

VEHICLE

ブランド:  マツダ
車種:    アテンザ(3代目前期モデル)
年式:    2012-2014
エンジン:  PE-VPR(155PS)2.0L 直列4気筒(ガソリン)
       PY-VPR(188PS)2.0L 直列4気筒 (ガソリン)
       SH-VPTR(175PS)2.2L 直列4気筒(ディーゼル)
ミッション: 6AT/6MT
駆動方式:  FF/(4WD)
定員:    5人

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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