みなさま こんにちは
本日、記録に残しておきたいミニカーは、2004年登場、トミーのトミカNo.62「トヨタ ハリアー」です。トミカのハリアーはこちらが初登場。実車の1997年に登場し、ラグジュアリーSUVのマーケットを切り開いた一台でした。トミカが初代をラインナップ出来なかったのは流石にその爆発的な人気を予測出来なかったからなのかもしれません。2003年にフルモデルチェンジを受け2代目となったハリアーですが、2013年まで販売されていた長寿モデルです。
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ミニカー本体
ミニカーのカラーリングは、金色。カラー名称はベージュメタリックでしょうか。ゴールドと名の付く色は無いようです。


【②LEFT VIEW】
左側から見てみます。SUV用の大型タイヤがはめられています。サイドアンダーが黒く塗装されているためかかなり車高が高く感じられます。リアドアのウインドウはスモークとなっていませんね。小さい窓もしっかり中が見える仕様です。ハリアーはルーフ後部が下がっている印象がありましたが、こうしてみてみるとフラットですね。リアルーフスポイラーも含め、高さは一定に保たれています。

【③REAR VIEW】
リアを見てみます。大型のテールライトユニットはシルバーで塗装されています。ハリアーはクリアーテールレンズ採用なのでシルバーの見た目となりますね。一方バンパー下部の赤い部分は反射板ですね。道路車両運送法では、赤い反射板を取り付けるのを義務化していますので、必ず赤くなければなりません。このデザインであれば、トミカ車検で検査されてもバッチリですね。

【④INTERIOR】
中を覗いてみましょう。真っ黒のインテリアなので見づらいですが、ハンドル奥のインパネは円形の3連インパネが再現されています。左から速度メーター、タコメーター、各種表示用の3つの窓となっています。センターパネルは独特のデザインでV字というか凹字というか、とにかく縦基調のデザインが採用されています。トミカでもなんとなくそれが伝わってくるような印象で、ナビではなく液晶のエアコン表示などが装備されています。シフトはフロアシフト、コンソールボックスは大きくて何でも入りそうなサイズ感となっています。

【⑤UNDER VIEW】
足回りも見てみましょう。横置きエンジンですね。FFベースのモデルですからフロントにトランスファーが装備されています。リアのドライブシャフトもしっかり再現されていますからこちらは4WDのモデル。フロントリアともにゴツゴツとしたサスペンション周り、メンバーが再現されています。エキゾーストもマフラーがしっかり再現されており、SUV感が伝わります。
【NEXT TOMICA】
約6年販売され、2010年に「マツダ アクセラスポーツ」へとバトンタッチしています。
ギミック

・リアハッチ開閉
・サスペンション
モデル
モデルとなっているのは、2003年に2台目へとフルモデルチェンジしたトヨタハリアー2代目です。エンジンはV6の3.0Lと直4の2.4Lの2種類を有するラグジュアリーSUVです。最上級グレードではエアサスが選べるなどSUVとしては画期的なラインナップとなっています。約10年という長い販売期間ではありますが、エンジンタイプが度々変わり、レクサスRXの国内市場投入など、大きなイベントが何度もあったモデルでもあります。とはいえ、ヘッドライトの中身など多少の変更はあるものの外観的には大きな変化がないまま3代目へとフルモデルチェンジしています。
まとめ
番号: トミカ No.62-7
名称: トヨタ ハリアー
販売: TOMY
販売期間: 2004 - 2010
製造国: CHINA
スケール: 1/63 (全長75mm/全福30mm)
ギミック: サスペンション、リアハッチ開閉
ブランド: トヨタ
車種: ハリアー(2代目)
年式: 2003-2013
エンジン: 1MZ-FE V6(3.0L)/ 2AZ-FE 直4(2.4L)
ミッション: 4AT/5AT
駆動方式: 4WD
定員: 5人
※トミカから推定したグレード
レア度を調べる?今おいくら?
やや古いトミカですので調べてみました。
メルカリですと箱なしで約500円、箱ありはあまりないですが1500円ほどでしょうか。
ヤフオクでは、ジャンク品で250円~、箱有りはこちらもあまりないです。
楽天での最安値は、2360円ですが・・・
結構レア品の様に思います。特に箱が。お手元にある皆さま、どうぞ大切になさってください。
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