みなさま こんにちは
本日、記録に残しておきたいミニカーは、2011年登場、タカラトミーのトミカNo.6「いすゞ エルフ」になります。こちらのモデルはいすゞの主要車種、小型トラックのエルフです。2006年登場の6代目前期型です。トミカでは様々なエルフが登場しますが、こちらは架装メインではなく、トラックがメインのカタログモデル的な存在になっています。通常版トミカとしては6代目前期エルフは3種類目です。
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ミニカー本体
ミニカーのカラーリングは、白色。アークホワイトでしょうか。

フロントフェイス、縦長の印象なのでハイキャブでしょうかね。バンパーも白、SG以上のグレードです。実車ではバンパーの黒い部分には牽引用フックがあったりします。トミカのヘッドライトはシルバー塗装ですが、上部のライトは楕円形に膨らみが造形されています。シックスボックスグリルが黒く塗られています。また、ミラーステー差し込み部分のフロントサイドパネルも再現されていますね。フロントウインドウの枠が黒く塗られていますので窓が大きく感じるデザインになっています。

ドアハンドルはブラックで塗装されていています。カーゴの左側面には小さいドアがあります。開くわけでは有りませんが、溝とシルバーの塗装で表現されています。シャシフレームの左側はバッテリー、右側は燃料タンクが装備されています。

リアビューは昇降装置がついていますね。パワーゲートは極東開発、マルチゲートは新明和の商標です。どちらなのか、そのいずれでもないのかについては、判断が付きませんね。センター情報にはリアビューカメラらしきが装置見えます。コンビネーションランプは塗装されていませんので、全面真っ白ですが、上部両サイドにもリフレクター(or LEDポジション灯)がありますね。

窓から車内をのぞきます。6代目エルフは内装があります。3人がけシートと床から伸びるハンドル、フロアシフトノブが一本あります。ダッシュボードは再現されていませんね。

足回りも見てみましょう。全体カラーと同じく足回りも白でデザインされています。フロントの独立懸架(インデペ)アクスル、リアはリーフサスで3枚ものです。裏面もありますが、横から見てもリアルなリーフサスが造形されていて、これがまたリアビューからも見えるんですよね。不思議なリアリティが追求されています。デフとドライブシャフトももちろんあります。フロントには無いので一般的なFR仕様ですね。
約2年半販売され、2013年に後継の アウディ R8 へとバトンタッチしています。
ギミック

・SUSPENSION
モデル
モデルとなっているのはいすゞエルフ(6代目初期モデル)です。エルフには標準キャブ、ハイキャブ、ワイドキャブがありますがこちらは中間のハイキャブ。実車での外観上の見分け方は、ヘッドライトの形状と、ワイパーとウォッシャーノズルの間隔です。概ね4JJ1(3.0Lディーゼル)エンジン搭載ですが、初期は一部4HK1(5.2Lディーゼル)の仕様もありました。
まとめ
番号: トミカ No.6
名称: いすゞ エルフ
販売: TAKARA TOMY
販売期間: 2011/07/15(土) - 2013/07/19(金)
製造国: CHINA
スケール: — (全長74mm/全福24mm)
ギミック: サスペンション
ブランド: いすゞ
車種: エルフ 6代目前期型
年式: 2006-2011
エンジン: 4J系4H系(ディーゼル)
ミッション: 5MT?/6MT?/AT(スムーサーEx)
駆動方式: FR
定員: 3人
※トミカから推定したグレード
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