【Tomica No.59】酒井重工業 タンデム振動ローラ SW502-1【じっくり観察】

酒井重工業 tomica
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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2009年登場、タカラトミーのトミカNo.59「酒井重工業 タンデム振動ローラ SW502-1」になります。こちらのモデルはいわゆるロードローラーです。ロードローラーはトミカ界での歴史が長くこちらは1972年初登場以来5種類目、いろいろなロードローラがありますね。実車のSW502については、すでに廃盤になっています。

*.~.* 記録No-T0056 *.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは、黄色ベースの安全色ですね。ボンネットフードは濃いグレー、運転席はブラックで2色の塗り分けがなされています。

 フロントフェイスは黄色ベースでボンネットが黒です。正面からみるとローラーがメインですね、ピッカピカです。小さなヘッドライトが銀で塗られていて、エンジンのインテーク用の穴でしょうか、右サイドに穴が再現されています。
 サイドビューは、中央に連結部分があるのが着目点ですね。ちなみに実車ではこの車両は両輪駆動となっています。前後軸の上の黒丸●のデザインがあり、「SAKAI SW502-1」の文字も実車再現。後部座席の下、左は機械類があるのに右はないところも実車通りとなっています。

 リアビューはテールライトが赤く塗られています。フロントのヘッドライト同じくバックライトも銀で塗ってみるとさらに実車感アップですかね!?リアビューもローラーがピッカピカです。

 運転席は車両後部にあります。ハンドルのすぐ前に連結部があるので運転がすごく難しそうですね。

  足回りは特段無いですね。小さいスペースに必要な情報が記載されているイメージです。
 約4年半販売され、2013年に後継の
 いすゞエルフ 佐川急便 へとバトンタッチしています。

ギミック

中折れフレーム可動

モデル

 モデルとなっているのは酒井重工業のロードローラー、SW502-1です。2008年頃登場したのでしょうか。酒井重工業は国産ロードローラーの老舗メーカーで、現在も様々なロードローラーが生産されています。SW502-1については、タンデム式(前・後輪両方がタイヤではない)で、両軸駆動です。エンジンは前方のボンネット内に収められていて、クボタ製のエンジンが採用されています。

まとめ

番号:   トミカ No.59
名称:   酒井重工業 タンデム振動ローラ SW502-1
販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2009/02/20(金) - 2013/12/20(金)
製造国:  CHINA
スケール: 1/50 
(全長61mm/全福28mm)
ギミック: 中折フレーム可動

VEHICLE

ブランド:  酒井重工業
車種:    SW502-1
年式:    ?-?
エンジン:  V2203-EDM(クボタ製)
ミッション: 油圧変速
駆動方式:  両軸駆動
定員:    1人

※トミカから推定したグレード

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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