【Tomica No.58-6】スズキ ワゴンR【じっくり観察】

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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2009年登場、タカラトミーのトミカNo.58「スズキ ワゴンR」です。軽トールワゴンの歴史を切り開き、現在に至るコスパ最強の人気モデルです。トミカのワゴンRとしてはNo.71で2代続いたワゴンRですが、このトミカはNo.58となっての登場です。ベースは2008年~2012年に販売されていた4代目ワゴンR。

*.~.* 記録No-T0127*.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングはアッシュ系の青。ブリーズブルーメタリックですかね。4代目ワゴンRは渋い色が多いですがそれぞれ個性的です。






【①FRONT VIEW】
 まずは正面から見てみましょう。ブルーの車体にシルバーのヘッドライト、フロントグリルとロアグリルはブラックで3色塗装です。グリルはメッシュ構造がしっかりと再現されていて、中央にはSのエンブレムが光ります。運転席側に寄せられたナンバープレートも実写さながら。黄色く塗装すれば雰囲気満点です。



”トミカNo.58-6

【②LEFT VIEW】
 左側から見てみます。ホイールベースは長く取られた軽自動車らしいフォルム。ドア・サッシはボディ同色。リアドアのウインドウ後部はスモークウインドウですね。丸型の給油口は左側に設置されていますね。左側からも、真っ赤なリアテールが見えています。






【③REAR VIEW】
 リアを見てみましょう。濃いスモークのリアウインドウと、合わせて濃い色のリアテール。バックドアの中央にはスズキのCI、右側にはWAGON Rのエンブレムが再現されています。ナンバープレートがトミカのシャシを引っかける部分で再現されています。





”トミカNo.58-6

【④INTERIOR】
 中を覗いてみます。若干左側に寄ったセンターパネル類の上部はオーディオ、下半分にはエアコン類とインパネシフトが装備されています。助手席側にはコンソールボックスが設定されています。写真にはないですが、フロントの運転席と助手席の間にはミドルサイズのコンソールボックスがあり、インパネシフトですから左右に行き来できる足元空間もあります。





”トミカNo.58-6

【⑤UNDER VIEW】
  足回りも見てみましょう。他のスズキ車のトミカと類似のスズキ式レイアウトが再現されています。直3エンジンとストラットサスペンション。リアはスズキオリジナルと言われるI.T.Lという構造。同時期に登場したNo.61のアルトはトーションビーム式のようですが、トミカ的には全く同じに見えますね。プロペラシャフトやファイナルドライブは見当たらず、燃料タンクだけあるのでFF仕様でしょうかね。マフラーは右側から出す仕様です。




【NEXT TOMICA】
 約4年販売され、2013年にトミカもフルモデルチェンジ。5代目MH34S/44S系ワゴンRへと変更されます。

ギミック

・リアハッチ開閉
・サスペンション

モデル

 モデルとなっているのは、4代目となったワゴンR。2008年に登場したモデルです。スポーティなスティングレーではなく標準モデルです。メッシュタイプのフロントグリルが採用されているのは標準型やFXリミテッドです。FXリミテッドはグリル周囲がメッキ加飾されていますから、このトミカは標準型と言えそうです。FF/4WDの設定、CVTとAT、MTなどバリエーションが多くWikipediaによると74万台販売された超人気の1台。またマツダAZ-ワゴンとしても販売されています。

まとめ

番号:   トミカ No.58
名称:   スズキ ワゴンR

販売:   TAKARATOMY
販売期間: 2009 - 2013
製造国:  CHINA
スケール: 1/59 
(全長62mm/全福27mm)
ギミック: サスペンション・リアハッチ開閉

VEHICLE

ブランド:  スズキ
車種:    ワゴンR

年式:    2008 – 2012
エンジン:  直3 0.66L

ミッション: CVT/4AT/5MT
駆動方式:  FF
定員:    4人

※トミカから推定したグレード


レア度を調べる?今おいくら?

 絶版トミカですので市場価格を調べてみました。
流動性低め?という感じです。
 メルカリですと箱なしで700円ほどですが、箱ありだと約1000円。
 ヤフオクですと箱なしだときれいめで500円~、箱ありで800円~。
初回限定カラーもまだ入手できそうな雰囲気です。

お手元にある皆さま、是非大切になさってください。

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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とりかん!

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