【Tomica No.54】Honda シビック TYPE R【じっくり観察】

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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2007年登場、タカラトミーのトミカNo.54「Honda シビック TYPE R」になります。こちらのモデルは、シビックTYPE Rとして3代目、ワイドボディで3ナンバーになったモデルです。これまでのハッチバックのイメージを変更し、セダンタイプになりました。通常版トミカとしてのシビックTYPE Rは初登場です。

*.~.* 記録No-T0038 *.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは、白色ベース。チャンピオンシップホワイトでしょうか。

 フロントフェイスは白と黒とコントラストが効いていてはっきりとした顔つきになっています。グリル上部のメッキも細かいですが再現され、エンブレムもTYPE Rのレッドエンブレムです。ハイパフォーマンスモデルとはいえ、フロントノーズが短くデザインされています。タイヤ・ホイールはトミカのスポーツカー用ホイールを装着していますが、白に塗装されていますね。実車のホイールが白塗装なので考慮されているのでしょうかね。

 リアビューについては左が「CIVIC」右が「TYPE R」のエンブレムが光ります。リアウイングは上面だけ黒ですね。カーボン仕様であれば裏側も塗装したくなりますね!。

 内装はフラットなインパネとがかまぼこ型に設定されています。写真ではわかりにくいですが、運転席前の二重構造のインパネがしっかり造形されています。センターのナビゾーンがあり、その上のダッシュボードの凹凸などもわかります。シフトノブが確認できますがサイドブレーキは無いようですね。

ボンネットが開きますので覗いてみましょう。K20A(i-VTEC)の赤いエンジンがのぞきます。インテークマニホールドが4本しっかりつながっています。右に伸びるのが吸気系、エアクリもありそうです。左側はオルタネーターにつながっている感じでしょう。

  裏面もみてみましょう。フロントはマクファーソン・ストラットで、ロアアームなども見えます。センターはトランスミッションのオイルパンでしょうか、車軸のどまんなかにあるのでメンバーでしょうか?ちょっとどちらか分かりません。リアはダブルウィッシュボーンですがあんまり特徴が分かりませんね。コイルスプリングのカップは大きいものが装着されています。
 約3年販売され、後継のHonda シビック TYPE R EUROにバトンタッチしています。

ギミック

・ボンネット開閉
・SUSPENSION

モデル

 2007年に2年ぶりに登場したTYPE Rです。アコードユーロRやインテグラタイプRと同様K20Aの2.0Lエンジン搭載ですが、こちらは5PS出力アップの225PSです。クーペスタイルのインテRに対して4ドアセダンのシビックタイプRは剛性も高く、また10km/Lを超える燃費、そして利便性の高さも人気の後押しになっていたことでしょう。セダンタイプですが4人乗りでした。2010年に排ガス規制対応で生産終了となり、2015年の再登場まで空白の期間が生まれました。

まとめ

番号:   トミカ No.54
名称:   Honda シビック TYPE R
販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2007/11/17(土) - 2011/8/19(金)
製造国:  VIETNAM
スケール: 1/64 
(全長73mm/全福28mm)
ギミック: ボンネット開閉/サスペンション

VEHICLE

ブランド:  ホンダ
車種:    シビックTYPE R(2代目)
年式:    2007-2010
エンジン:  K20A 2.0L 直列4気筒 225PS
ミッション: 6MT
駆動方式:  FF
定員:    4人

※トミカから推定したグレード

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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