【Tomica No.54】ホンダ シビック TYPE R EURO【じっくり観察】

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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2011年登場、タカラトミーのトミカNo.54「ホンダ シビックType-R EURO」になります。こちらのモデルは8代目シビックの欧州仕様でハッチバックモデルであるType-R EUROです。日本では2009年と2010年にそれぞれ2010台、1500台、計3510台限定で販売されました。その中でも赤は960台とされています。実車はイギリス製ですがトミカは中国製です。

*.~.* 記録No-T0012 *.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは、色。ミラノレッドでしょうか。冒頭記載したとおり限定車ですのでトミカで量産されるのはうれしいですね。

type r euro



 第一印象、すごいコンパクト、小さいなぁという印象です。ホンダのエンブレムはしっかり赤色バージョンになっています。フォグランプは造形のみで塗装されてはいません。真正面から見るとちょっとアコードにも似ていますね。ホイールはスポーツカー仕様です。リアの印象は現行のシビックTYPE-Rにもつながっているようなデザインです。赤と黒のコントラストが結構しっかり表現されていますね。ぜひチャンピョンシップホワイトとクリスタルブラックパールも見てみたいです。

type r euro


 リアハッチが開きます。一見ツーシーターかなとも思いますが、リアシートも装備されているようです。リアシートも2人乗りなので合計4名乗車です。
 裏面もみてみましょう。フロントデフでしょうか、FF仕様ですね。日本車でFFといえばホンダです(もちろんトヨタにもいっぱいありますけどね!)。マフラーの太鼓が横置きで、マフラーは両サイドに分かれています。マフラーカッターはリアバンパーに組み込まれています。最近では高級車やデザイン重視の欧州車に多いパターンです。


 実車は一瞬で完売したと思いますが、トミカは約2年半販売され、2014年に後継のトヨタ タウンエース ハンバーガーカーへとバトンタッチしています。

ギミック

・リアハッチ開閉
・SUSPENSION

モデル

 モデルとなっているのはホンダ シビックTYPE-R EURO(8代目シビックの欧州市場メインのハッチバック)。冒頭にもかきましたが、日本では3510台しか販売されていません。日本のシビックは年々大きくなってきていて、こういったホットハッチの車両がありませんでした。この台数ですがしっかり日本仕様にして、右ハンドルで作られているところがすごいです。(生産国イギリスも右とはいえ国内法規は様々厳しいですし。)
 1.3トンという車重に対して201PSという出力をはじき出します。車格にしてはちょっと重いですかね?6MTのみの設定で、まさに走りを楽しむ人のために輸入された車といえます。

リンク

 

番号:   トミカ No.54
名称:   ホンダ シビック TYPE R EURO
販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2011/8/20(土) - 2014/1/17(金)
製造国:  CHINA
スケール: 1/68 
(全長62mm/全福26mm)
ギミック: リアハッチ開閉/サスペンション

VEHICLE

ブランド:  ホンダ
車種:    シビック TYPE R EURO
年式:    2009/2010(日本では限定販売)
エンジン:  K20A(201PS)2.0L 直列4気筒
i-VTEC
ミッション: 6MT
駆動方式:  FF
定員:    4人

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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