みなさま こんにちは
本日、記録に残しておきたいミニカーは、2007年登場、タカラトミーのトミカNo.53「日産ディーゼル クオン ミキサー車」です。現行トミカでもあり、長寿モデルとなっていますね。トミカの53番は歴代3種類しかなく、全てミキサー車のラインナップとなっています。ベースとなっているモデルは日産ディーゼルのクオンで、2004年に登場したモデルです。トミカではクオンは2006年に2台、2007年に2台登場しておりそのうちの1台です。
*.~.* 記録No-T0112*.~.*
No.31 日産ディーゼル クオン(2006)No.69 水族館トラック(2007)
ミニカー本体
ミニカーのカラーリングは、しっとりとした青。シルバーの架装に白いミキサーが備えられています。実にシンプルなデザインで、なにかシールなどを貼ってもいいかなという感じですが、オフィシャルで付属しているわけではないようです。
※本記事の写真は中国製です。


【②LEFT VIEW】
左側から見てみます。他のトミカの大型トラックにはないナビウインドウの再現がされています。透明となっており中を見ることが出来ます。また、クオン登場の度に書いていますが、フェンダーがつや消しブラックで、樹脂感を出しているのは他のクオンとも共通のデザインです。
架装についても見てみましょう。一般的にはミキサー車はオフロード系での使用が多いので、ショートホイールベースのオフロード仕様(ダンプ等に使う最低地上高が高いタイプ)にするケースが多いと思います。このトミカの長さのバランスを考えると結構ロングに感じますね。タイヤが全車均等サイズなので仕方ないのか・・・?だからおかしいと言うのではなく、ユニークなデザインが採用されていると。そういう意味では、SUVのタイヤで実現・・しようとすると箱に入らなくなるんですね・・・難しい。

【③REAR VIEW】
リアを見てみます。ミキサー車のリアビューそのものですね。造形はかなり凝った雰囲気を感じます。KYBと新明和工業が2強ですかね。どちらも基本的なデザインはかなり似ていますので、トミカがどちら製なのかは分かりかねます。ブレーキランプユニットがかなり高いところに取り付けられていますね。テールライトが高いと、シュッと高い印象になるのが不思議です。

【④INTERIOR】
各ウインドウから覗くことはできますが、ダッシュボードやシートなどのインテリアは特に有りません。

【⑤UNDER VIEW】
足回りも特に再現されていません。とはいえ、両サイドのアンダーガードは裏面までしっかり塗装されているのは意外というか、細部までこだわって設計されているトミカだからこそ、そこにはどんなこだわりが隠されているのか気になります。
【NEXT TOMICA】
2007年以降15年目に到達する現在も販売されています。次のミキサー車は、どんなデザインで登場するのでしょうか。
ギミック

・撹拌ドラム回転
モデル
モデルとなっているのは、2004年に登場した日産ディーゼルの大型トラック クオン。単車系から順次投入され、前代ビッグサムに変わって新しい時代へとつないでいきます。クオン自体についてはNo.31に譲るとしまして、なぜか2006年~2007年の2年間で、クオンのトミカが、通常番号として4種類続々と登場しています。先代ビッグサムからの一新をトミカでもかけたかったというところでしょうか。
まとめ
番号: トミカ No.53-3
名称: 日産ディーゼル クオン ミキサー車
販売: TAKARA TOMY
販売期間: 2007 -
製造国: CHINA
スケール: -/- (全長77mm/全福24mm)
ギミック: サスペンション、リアハッチ開閉
ブランド: 日産ディーゼル(現UDトラックス)
車種: クオン(初代前期)
年式: 2001-2010
エンジン: GE13系(13L)MD92系(9.2L)(共にディーゼル)
ミッション: 主にESCOT-Ⅳ
駆動方式: 6×2(CD) / 6×4(CW)
定員: 2人
※トミカから推定したグレード
レア度を調べる?今おいくら?
現行モデルです。中古品を買うなら新品を買えばいいと思いますが、
製造年によって違いがあるかも?
他のトミカ


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