みなさま こんにちは
本日、記録に残しておきたいミニカーは、2011年登場、タカラトミーのトミカNo.50「ロータス エキシージS」になります。こちらのモデルは2代目後期のエキシージS(2010年モデル)です。ロータス・エリーゼのスポーツモデルを市販化したような車種で、日本では2006年に上陸しています。トヨタ(ヤマハ)製エンジンを搭載しており、日本人にも馴染みあるモデルとなっています。
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ミニカー本体
ミニカーのカラーリングは、金色。バーントオレンジでしょうか。似た色にクロームオレンジもあります。

こんなにも険しいフロントフェイスをした車が他にどのくらいあるでしょうか。その顔つきはトミカサイズになっても健在です。ボンネットやバンパーのメッシュ柄は造形にて再現されています。フロントウインドウにワイパーがあります。トミカではなかなか見られません。また、ドアウインドウは全開状態となっています。ドア開閉はしないのに窓が開いているのもまた珍しいタイプですね。

リアには大型ウイングが搭載されています。こちはボディ同色の樹脂製で塗装してなさそうです。ベースグレードのS専用のウイングなのでしょうか。あまり多くの情報が得られません。ホイールはトミカのスポーツカー用、4本スポークのホイールですが、ブラックホイールです。

さて車内に乗り込んでみましょう。純正に近いバケットシートデザインです。そびえ立つサイドブレーキと6MTのフロアシフト、センターパネル上部の2つの丸は計器類かなと思いましたが、エアコンの吹出口のようです。助手席足元には消火器のような長細いなにかが設置されています。

裏面もみてみましょう。アンダーカバーのリベット(またはボルト?)が数多く打たれているのがわかります。リアのカバーに存在する3つの漏斗型の穴は実車にも存在しているもので、整流板なんでしょうかね。
約2年半販売され、2014年に後継のフォード フォーカス RS500へとバトンタッチしています。
ギミック

・SUSPENSION
モデル
モデルとなっているのはロータス エキシージS(2代目後期2010年モデル)です。フロントバンパーの形状が前期型とは異なっているようです。駆動方式はMRですからエンジンルームはリアです。その分ノーズは短めにデザインされています。2代目のエキシージからはトヨタ製のエンジンを搭載しています。6MT専用モデルです。乗ってみれば地を這うようなドライブが堪能できるのでしょう。
まとめ
番号: トミカ No.50
名称: ロータス エキシージS
販売: TAKARA TOMY
販売期間: 2011/09/17(土) - 2014/05/16(金)
製造国: VIETNAM
スケール: 1/56 (全長67mm/全福31mm)
ギミック: サスペンション
ブランド: ロータス
車種: エキシージS(2代目後期モデル)
年式: 2010-2011
エンジン: 2ZZ-GE(220PS)1.8L 直列4気筒
ミッション: 6MT
駆動方式: MR
定員: 2人
※トミカから推定したグレード
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