みなさま こんにちは
本日、記録に残しておきたいミニカーは、2009年登場、タカラトミーのトミカNo.46「Honda オデッセイ」になります。こちらのモデルは2008年に登場した4代目オデッセイで、トミカも3代目と入れ替わる形で4代目へとモデルチェンジしました。No.46は4連続でオデッセイという人気車種です。
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ミニカー本体
ミニカーのカラーリングは、紫色。プレミアムスパイスパープルパールでしょうかね。

フロントから見てみますと、三本のメッキグリルとその下のバンパーメッキがシルバーに塗装されています。バンパー下部のフォグ穴を見てみますと、穴が小さいのでAbsoluteでは無いことがわかりますね。Absoluteではなくてもドアハンドルがメッキ仕様なので、トミカも塗装されています。

リアビューにまわりますと可動式リアハッチに加え、両サイド2本出しマフラーがバンパー下に造形されています。これはなかなか珍しいんじゃないでしょうか。
リアハッチを開けまして中を覗いてみると、あれ?3列目シートが無い?なんと3列目シートは両サイドに跳ね上げて格納された状態になっています(ここぞとシートが再現されているわけでは有りません)。オデッセイは全車3列7人乗りですよね。
運転席まわりはかなりの再現度です。インパネからダッシュボードに至る部分の造形はスゴいですね。

裏面もみてみましょう。フロント・リアともにダブルウィッシュボーンということですが、フロントは長めのロアアームとミッション&デフを囲むようにサスペンションメンバーがぐるりと囲っているようです。リアもクロスメンバーとロアアーム、おそらく燃料タンクが配置され、バンパー下につながる2本のマフラーが再現されています。このオデッセイは、結構裏側も凝った作りになっていると思います。ただ一つ一つのパーツの形状は現物と似ていない気もしますね。
約3年販売され、2012年に後継のトヨタ 86へとバトンタッチしています。
ギミック

・リアハッチ開閉
・SUSPENSION
モデル
モデルとなっているのは2008年登場の4代目オデッセイ(前期モデル)で、超底床ミニバンという珍しいジャンルの車です。ステーションワゴンではなく、3列目シートが格納できるなどミニバンの性質を色濃く有していますが、スライドドアでは有りません。
全高が低く立体式駐車場に停められ、走行安定性にも優れている点で評価が高いです。ハイオク仕様のAbsoluteの方が売れた印象はありますが、実際はどうでしょう。
まとめ
番号: トミカ No.46
名称: Honda オデッセイ
販売: TAKARA TOMY
販売期間: 2009/5/16(土) - 2012/6/15(金)
製造国: VIETNAM
スケール: 1/65 (全長74mm/全福29mm)
ギミック: リアハッチ開閉/サスペンション
ブランド: ホンダ
車種: オデッセイ(4代目前期モデル) 非Absolute
年式: 2008-2011
エンジン: K24A(173PS)2.4L 直列4気筒
ミッション: CVT
駆動方式: FF
定員: 7人
※トミカから推定したグレード
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