【Tomica No.45】トヨタ ダイナ清掃車【じっくり観察】

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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2006年登場、タカラトミーのトミカNo.45「トヨタ ダイナ清掃車」になります。こちらのモデルとなっているのは7代目ダイナ、2002年にマイナーチェンジした中期型です。フロントグリルが横向きのはしご型となっているデザインが特徴です。トミカとしては昔からダイナが採用されていますが、こちらの代のダイナは初登場となります。清掃車デザインは、特定の市町村の記載は無いですが、どことなく東京都のアイボリーカラーと青い架装をイメージしているように感じます。

*.~.* 記録No-T0082*.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは白いキャブと青いパッカー、「清掃事業 ごみの分別にご協力を」と描かれています。

 フロントはキャブの白、ウインドウ下の黒いラインとグリル内の黒、ヘッドライトがシルバーで3色塗装です。トヨタのエンブレムとDYNAの文字もきちんと表現されていますね。中期型ということで、ウインドウ下のライン両サイドのウインカーは無くなっています。ミラーステーを差し込む穴も造形されていますね。

 窓枠は塗装されていませんね、実車では黒く縁取りされているのですが。シャシ左側、前方についているのはバッテリーですね。そのすぐ後ろにある半円形の物体はスペアタイヤです。これは黒く塗ってあるとわかりやすくていいんですけどねぇ。

 リアを見てみます。パッカー架装が装備されています。蓋が上方に開き、中もプレス機がしっかりと再現されています。プレス機は流石に可動式ではありません。扉の左右上方には丸型のテールライトが2つ、ポチポチ。

 窓から車内をのぞきますとハンドルが見えています。フロアシフトが気持ち程度ついていますね。

  足回りも見てみましょう。トラックの足回り、いすゞと三菱はリーフサスが造形されていましたがダイナには設定されていないようです。気持ちフロントのメンバー?があるようですが実車との関連はよくわかりませんでした。

 15年以上愛され現在も販売されています。

ギミック

・バケット上下
バケット扉開閉

モデル

 モデルとなっているのは、ダイナ7代目中期モデルにパッカー車架装された車両です。7代目ダイナは日野デュトロと共同開発、ほぼ同じ車両で兄弟車となっています。ダイナは1tクラスから4tまでサイズも様々ですが、その中では大きめの2t-4tクラスがモデルになっていると思います。厳密に言えば、トミカのウインドウ下の黒いラインが3分割になっているので2002年~2003年以前のモデルです。ディーゼルだけではなくガソリン車の設定があるのは他社にはないポイントでしょう。

まとめ

番号:   トミカ No.45
名称:   トヨタ ダイナ清掃車

販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2006 - 現在
製造国:  CHINA
スケール: 1/— 
(全長70mm/全福25mm)
ギミック: バケット上下 / バケット扉開閉

VEHICLE

ブランド:  トヨタ
車種:    ダイナ7代目中期前半
年式:    2002-2003
エンジン:  バリエーション多い

ミッション: —
駆動方式:  FR
定員:    3人

※トミカから推定したグレード

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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