みなさま こんにちは
本日、記録に残しておきたいミニカーは、2008年登場、タカラトミーのトミカNo.35「スバル サンバー ラーメン屋」になります。スバル・サンバー〇〇屋シリーズはトミカでも何種類もあるのですが、通常版トミカの”6代目サンバー”は2種類目です。初登場は先日記録したNo.10のパン屋でした。今回はラーメン屋になって登場です。
*.~.* 記録No-T0051 *.~.*
ミニカー本体
ミニカーのカラーリングは、青いキャブ、架装は茶色ベースで木製をイメージしているようです。残念ながらこの青いキャブは純正カラーではないようです。ラーメン屋さんオリジナルカラーということでしょう。

フロントから見てみますと、サンバーです。六連星エンブレムは造形されていますが描かれてはいませんね。パン屋でもそうでしたが、ヘッドライトのメッキが綺麗すぎて、逆に撮影が難しいです。


前方向かって左手にまわりますと「とんこつラーメン 味一番」のイラスト、豚のイラストが描かれています。このサンバーのギミックはパネルが開閉するだけではなく、屋台さながらカウンターテーブルが出てきます。中はシステムキッチン的なものが設置されています。トッピングメニューがありますね。なになに、・たまご・チャーシュー・チンゲンサイ・バターコーン。ネギはフリーだそうです。なんだか北海道ラーメンのような雰囲気を感じますね。

リアビューは窓ですね。サイズ感は微妙ですがリアコンビネーションランプやバンパー周辺のデザインは実車と同じで、パン屋とも共通です。

運転席も忠実再現。フロアシフトとサイドブレーキがあります。ハンドルもきちんと造形されています。少々座位が高い気もしますね。

足回りもみてみましょう。RRベースなのでリアにエンジンがありますね。トランスミッションは前がマクファーソン・ストラットの独立懸架、後がセミトレーリングアーム式独立懸架ということで結構贅沢な設定ですよ。フロントにデフらしきものが見えますので4WDでしょうか。それともステアリングギアでしょうかね。
パン屋引退の約1年後まで、約6年販売され、2014年に後継のトヨタ ノア へとバトンタッチしています。
ギミック

・パネル開閉
・SUSPENSION
モデル
サンバーとしては6代目2度目のマイチェン後モデル(2005-2009)です。六連星(むつらぼし)が装着されたのが2002年、その後2005年にグリル形状が変更されました。4ナンバー車からグリルが消えたのが2009年ですからこの間の車両をベースにラーメン屋架装を実施したものです。エンジンはN/Aとスーパーチャージャー搭載モデルの2種類あります。
駆動方式はRR(後輪軸より後にENGが搭載される形式)で、その独特の構造による人気が高かったのですが、2012年を最後にスバル製サンバーは50年の歴史に幕をおろしました。
まとめ
番号: トミカ No.35
名称: スバル サンバー ラーメン屋
販売: TAKARA TOMY
販売期間: 2008 - 2014/12/19(金)
製造国: CHINA
スケール: 1/55 (全長61mm/全福25mm)
ギミック: パネル開閉 / サスペンション
ブランド: スバル
車種: サンバー(6代目2回目のMC後)
年式: 2005-2009
エンジン: EN07F(48PS) 658cc 直列4気筒
EN07Y(58PS) 658cc 直列4気筒 + スーパーチャージャー
ミッション: 5MT/3AT
駆動方式: 4WD(RR)
定員: 2人
※トミカから推定したグレード
コメント