【Tomica No.30-5】三菱 パジェロ メタルトップ【じっくり観察】

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tomica じっくり観察

みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、1993年登場、トミーのトミカNo.30「三菱 パジェロメタルトップ」です。1991年にフルモデルチェンジを受けて登場した2代目パジェロ。3ドアのショートと5ドアのロングがあります。ショートにはリア部分が幌仕様となっている「Jトップ」と全面金属の天井となっている「メタルトップ」があります。通常版トミカとしてはパジェロは3種類目。初代パジェロはノーマルとビッグフットがあり、今回のメタルトップは2代目のパジェロ。同年にパトロールカーのパジェロもNo.106-3で登場しています。

*.~.* 記録No-T0124*.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは明るいブルー。






【①FRONT VIEW】
 正面から見てみましょう。ヘッドライトのライン、メッキパーツで作られています。グリルとヘッドライトともにメッキで光ります。バンパーの色合いが良いですねぇというところ、バンパーは本当の樹脂製ですから臨場感があります。そしてよく見るとフロントのオーバーフェンダーが見えているのが分かります。こちらはシルバー塗装ですが、うまく溶け込んでいます。ショートのメタルトップの中にも、オーバーフェンダーありと無しの両方があります。今回のトミカは数あるグレードの中から、パジェロ、ショート、メタルトップ、ワイドが選ばれたのですね。




【②LEFT VIEW】
 左側から見てみます。ワイドフェンダ後方に小さな丸○があります。これはフェンダーウインカーです。ワイドフェンダー装着者にだけ装備されたウインカーで、フェンダーのせいでフロントライト横のウインカーが見えなくなることの対策のようです。本来であれば、ボンネット先端にボンネットミラーがあるはずなのですが、トミカは安全上ミラーはありませんね。ボディはツートンカラーで下半分はシルバーです。多くのメタルトップがツートンカラーを選んでいたのではないでしょうか。じーっと見ていると、フェンダーとバンパーの色の違いが気になり始めます…。






【③REAR VIEW】
 リアを見てみましょう。ナンバープレートもPAJEROなので、「PAJERO」である主張が強いですね!スペアタイヤはハードカバータイプです。リアテールランプユニットは3段構成、中段がウインカーでアンバー色です。ハイマウントストップランプはルーフスポイラー装着者にだけありましたので、このトミカにはスポイラーは無く、ランプも無いようです。ナンバープレートを照らすライトの上に本来であればメーカーエンブレムがあります。前期型では「MMC」、後期型では「MITSUBISHI」となっているのですが、無いので前期か中期か判断しかねますね。






【④INTERIOR】
 中を覗いてみます。まずは2本のシフトが伸びているのに気が付きますね。左側がセンターデフのシフト、右が通常のミッションのシフトでしょう。三菱のクロカン車はスーパーセレクト4WDというシステムが採用されていて、室内からセンターデフ、トランスファーの組合せを操作できるので、FR(後輪駆動)状態や直結のフルタイム4WD状態などいくつかの条件を設定できるようです。また、ハンドルの造形が特徴的で、吸い込まれるようにステアリングシャフトが奥に伸びます。あたかもステアリングギアボックスまで繋がっているかのような演出です。






【⑤UNDER VIEW】
  足回りも見てみましょう。フロントはダブルウィッシュボーンですがリアはリーフサスです。ただ、通常と違うのはコイルスプリングも併用されているので車軸がリーフの中央に来ないんですね。3代目パジェロからはリーフサスは卒業となりますので、コレはコレで時代をしっかり捉えています。プロペラシャフトが中央にあります。その前方、前後駆動配分装置であるトランスファーがしっかりデザインされており、フロントのデフは”中央左より”となっているところもしっかり再現されています。




【NEXT TOMICA】
 約6年販売され、1999年に「三菱 パジェロ」にバトンタッチしています。トミカもモデルチェンジ、番号もそのまま30番。

ギミック

・左右ドア開閉
・サスペンション

モデル

 モデルとなっているのは、三菱パジェロ、2代目前期(or中期)のショートメタルトップワイドでしょう。パジェロは三菱を代表する車種でもあり、様々なボディ形状、エンジンタイプが用意されていました。2代目の登場は1991年ですが、トミカの登場は2年遅れます。なんでも無い時に新しいトミカが発売されるケースは多くないので、マイナーチェンジを機にトミカが登場したと考えると、中期型と見るのが自然でしょうか。中期型では、リアのエンブレムとフェンダーミラー、ホイール、最低地上高の向上などトミカでは再現できないポイントばかりが変わっています。ひょっとするとこのカラーリングが前期には無いのかもしれません…。

まとめ

番号:   トミカ No.30
名称:   三菱 パジェロメタルトップ

販売:   TOMY
販売期間: 1993 - 1999
製造国:  CHINA
スケール: 1/30 
(全長66mm/全福30mm)
ギミック: サスペンション・左右ドア開閉

VEHICLE

ブランド:  三菱
車種:    パジェロ 2代中期 ショート メタルトップ ワイド

年式:    1993
エンジン:  多様。直4(Gas/Dei) V6 Gas

ミッション: 4AT/5AT/5MT
駆動方式:  4WD
定員:    5人

※トミカから推定したグレード


《他のパジェロのトミカ》
 ・4代目パジェロロング(No.85-5)
《ストリートビューで探してみる》
 ・歴代 三菱 パジェロ

レア度を調べる?今おいくら?

 絶版トミカですので市場価格を調べてみました。
人気モデルだからでしょうか、かなり高い部類でしょう。
 メルカリですと箱なしで800円ほどですが、箱ありだと3,000円~5,000円と幅広ですね。
 ヤフオクですと箱なしだときれいめで800円~、箱ありで2,500円程度。
 楽天だと最安はブリスターパック、3,960円ですが、箱だと10,000円前後。
総合的に見て、今回もレア品候補ですね。パジェロのトミカは人気があるようですね。

お手元にある皆さま、是非大切になさってください。


記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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