【Tomica No.20】ホンダ インサイト【じっくり観察】

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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2009年登場、タカラトミーのトミカNo.20「ホンダ インサイト」になります。インサイトはこちらの2代目前期型でトミカ初登場です。初代のインサイトはハイブリッド専用車として1999年に登場し、燃費はガソリン車世界最高の35km/Lをマークしていました。日本では1600台ほどというからレア車両ですね。このトミカのモデルとなっている「2代目インサイト」は本格的にハイブリッドの時代へと移行して量産されたモデルです。

*.~.* 記録No-T0017 *.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは、水色。ブリリアントスカイメタリックでしょうか。
 ガラスはフロントを含め全体的に淡いUVカットガラスのようにややスモークガラスです。こちらのインサイトはCピラーウインドウが塗装ではなくウインドウになっています。実車インサイトでは、Aピラーのすぐ後にサッシュがありその間に小窓があるのですが、トミカではサッシュは再現されていますが窓は黒塗りになっています。

 3枚羽のフロントグリルは芸コマに、シルバー基調のフロントガーニッシュも塗装され、フロントマスクの再現性が高いです。フォグレス仕様ですが、フォグ穴は後期モデルとの違いがしっかりわかるほど造形がしっかりしています。リアのエンブレムはHONDAのエンブレムをセンターに、左が「INSIGHT」、右が「HYBRID」なんですが、肉眼では流石に読み取るのは厳しいなぁと思ったのですが(老眼…?)、写真にはなんと写っています。なんとなく「HYBRID」と読めそうじゃないですか??



 車内を覗いてみると、2段構造のインパネ(速度表示液晶がフロントガラスよりに奥まったところにあります)やセンターパネル、センターコンソールボックスやコブ型のフロアシフトなど特徴を抑えています。


 
 ギミックであるリアハッチを開けると平らなラゲッジスペースが広がります。2列シート5人乗り、5ナンバーサイズとはいえ十分な空間です。実はこの下に巨大なニッケル水素バッテリーその名も「インテリジェントパワーユニット」が搭載されているわけです。トミカには…流石に搭載されていませんが、下回りにバッテリールームの凹凸が表現されています。トーションビームも再現されています。

 約4年弱販売され、2013年に後継のHONDA N BOX へとバトンタッチしています。

ギミック

・リアハッチゲート開閉
SUSPENSION

モデル

 モデルとなっているのはホンダインサイト(2代前期)。2009年に登場したこのモデルはハイブリッド専用車となっていて、トヨタプリウスの対抗馬として投入されました。サイズをプリウスより小型にすることで差別化が図られています。

 パワーユニットは、1.3L直4エンジンにMF6型のモーターを組合わせています。後に1.5Lのエクスクルーシブも追加されますが、このトミカ発売時点では1.3L専用です。

 2列シートなので車内も広く、荷室も結構広いです。モーター搭載のハンデはありつつも1.2トンと比較的軽く設計されていいます。

まとめ

番号:   トミカ No.20
名称:   ホンダ インサイト
販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2009/9/19(土) - 2013/8/16(金)
製造国:  VIETNAM
スケール: 1/60 
(全長71mm/全福28mm)
ギミック: リアハッチゲート開閉/サスペンション

VIHECLE

ブランド:  ホンダ
車種:    インサイト 2代前期
年式:    2009-2011
エンジン:  LDA 1.3L 直列4気筒 88PS
   
    +MF6型(交流同期電動機)
ミッション: CVT
駆動方式:  FF
定員:    5人

※日本モデルの場合

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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