【Tomica No.13-8】モリタ 空港化学消防車 MAF-125A【じっくり観察】意外とレア…

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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2006年登場、タカラトミーのトミカNo.13「モリタ 空港化学消防車 MAF-125A」です。空港に配備されるモリタ製の消防車で、水を運ぶための水槽を装備しています。通常の消防車は水槽を装備せず、水は現地で調達するのが普通です。12,500Lの水槽を装備した4軸の車両です。一般の生活では見かけませんが、空港で探してみると見つかるかもしれません。

*.~.* 記録No-T0122*.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは赤色。消防車ですから、赤ですね。






【①FRONT VIEW】
 正面から見てみましょう。運転席の上にある回転する放水口が目に止まりますね。ウインドウの下にももう一箇所放水口があり、高いところと低いところ、どちらにも対応できるようになっています。フロントドアのスケール感からわかるように、実物はとても巨大です。ヘッドライトはウインドウ下と、車体の下にも付いています。一番下のシルバーはフォグライトのようですね。




【②LEFT VIEW】
 左側から見てみます。ドアは両側1枚ずつです。ドアアウターハンドルがドアの一番下にあるのを見ると、如何にこの車が大きいか分かりますね。車体上部には黒いホースが伸びているのが見えています。側面には「モリタ」のイメージロゴが描かれていますが、実車の場合は空港の名前などが書かれている様です。4軸車です。トミカのタイヤサイズはみんな同じですが、車体の縮尺が違うのでタイヤサイズとボディサイズが合っている感じがします。






【③REAR VIEW】
 リアを見てみましょう。中央の階段がシルバーに塗装されアクセントになっています。実車にもこのはしごは取り付けられている様ですね。






【④INTERIOR】
 中を覗いてみます。広い運転席ではあるものの2席しかありませんね。人がたくさん乗って行って支援するタイプの車両ではなく、あくまでも水を運ぶ機能が重要な車両なのですね。ハンドルも再現されています。






【⑤UNDER VIEW】
  足回りも見てみましょう。前後オーバーハング部分は再現されていますがいわゆるパワートレインやサスペンションは再現されていませんね。




【NEXT TOMICA】
 約5年販売され、2006年に「三菱ふそう キャンター」にバトンタッチしています。

ギミック

・メインタレットノズル可動

モデル

 モデルとなっているのは、空港化学消防車。年式等はわかりませんでした。富士山静岡空港に配備されている車両が非常ににています。コチラの方のBlogが大きな写真で非常に参考になります。モリタのHPには6000L級のモデルのみラインナップされています。

まとめ

番号:   トミカ No.13
名称:   モリタ 空港化学消防車 MAF-125A

販売:   TOMY
販売期間: 2006 - 2011
製造国:  CHINA
スケール: 1/159 
(全長75mm/全福25mm)
ギミック: サスペンション・リアハッチ開閉

VEHICLE

ブランド:  モリタ
車種:    MAF-125A

年式:    -
エンジン:  -

ミッション: -
駆動方式:  -
定員:    2人

※トミカから推定したグレード


レア度を調べる?今おいくら?

 絶版トミカですので市場価格を調べてみました。
探すのが難しいので、値幅がすごいです。
 メルカリですと箱なしで1,000円ほど、箱ありだと2,000円程度ですね。
 ヤフオクですと箱なしがあまりなく、箱ありで2000円程度。
 楽天だと最安で6,000円です。
総合的に見て、レア品ですね。人気がなく流動性が低いというのもあるかもしれませんが、

お手元にある皆さま、是非大切になさってください。


記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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とりかん!

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