【Tomica No.116】スーパーアンビュランス【じっくり観察】

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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2008年登場、タカラトミーのトミカNo.116「スーパーアンビュランス」になります。こちらのモデルは東京消防庁に所属する3台目のスーパーアンビュランスです。2006年にデビューしたそうで、既に15年勤続のようです。トミカは2008年にデビューして以来2021年現在も継続して販売されていてます。トミカとしては相当長い部類ですね。

*.~.* 記録No-T0023 *.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは、白色ベース。東京消防庁のネームと番号も入っていまして、実車そっくりです。

 フロントフェイスはいすゞ・ギガですが、ISUZUのエンブレムの下に東京消防庁の消防章が付いています。(といってもこのサイズですから6角形くらいしか識別できませんね。)そして消防章が自治体によって異なるということは調べるまで知りませんでした。

 キャブのすぐ後側には、「TOKYO RESCUE」のワッペンが描かれているのですが、こちらはセントバーナードのバリーさんもしっかりわかります。人命救助犬のストーリーについても恥ずかしながら初めて知りました。トミカってほんとに色々と勉強になります。

 架装部分についても実車さながらで、傷病者室左右開閉というギミックが装備されています。開閉するのは左右5mmずつなのですが、子どもたちが構造を理解するには十分ですね。
 助手席サイドのドアにはOKウインドウが造形されていますが、こちらは黒で塗装されています。運転席はありませんから覗かないでね、ということでしょうか。
 

  裏面もみてみましょう。と言いたいところですがトラック系は足回り、パワートレインユニットが再現されていませんね。
 2021年現在も販売中です。新型GIGAのスーパーアンビュランスが2018年にお披露目されているのでそろそろトミカも期待して良い??

ギミック

・傷病者室左右開閉

モデル

 モデルとなっているのは東京消防庁所属のスーパーアンビュランス(特殊救急車)3台目です。1台目2台目は三菱ふそう ザ・グレート(スーパーグレート)がベースでしたが、3台目からいすゞGIGA(初代6型)がベース車両となります。東京消防庁は東京都の内、離島と稲城市以外で活動する部隊です。その中で、こちらの車両は第八消防方面本部(立川市)に配属されているようです。8床のベットを設置でき、災害発生時の後方支援を主に担う車両です。ちなみにGIGA最終モデル(シックスキューブ)のフェイスの車両(ハイパーアンビュランス)が京都市消防局で活躍中です。

まとめ

番号:   トミカ No.116
名称:   スーパーアンビュランス
販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2008/8/16(土) - 現在
製造国:  CHINA
スケール: — 
(全長76mm/全福26mm)
ギミック: 傷病者室左右開閉

VEHICLE

ブランド:  いすゞ
車種:    GIGA(6型)
年式:    2005-2007(目安です、トラックは車両タイプにより徐々にモデルチェンジするため)
エンジン:  —
ミッション: —
駆動方式:  —
定員:    10人

※トミカから推定したグレード

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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