【Tomica No.107】トヨタ ヴォクシー【じっくり観察】

BOXY tomica
tomicaじっくり観察

みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2008年登場、タカラトミーのトミカNo.107「トヨタ ヴォクシー」になります。トヨタヴォクシー(実車)の発売は初代が2001年、ライトエースノアの後継車として登場しました。このトミカのモデルは2代目(前期型)として2007年に登場しています。この頃のヴォクシーは反町隆史がCMに起用されていました。兄弟車のノアよりも”カッコいい”を売りにしていたようなイメージです。

*.~.* 記録No-T0008 *.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは、黒。ブラックでしょうか。ブラックは初代ヴォクシーには無かった色なのでトミカで採用されたのかもしれません。バンパーのグリルが2段形状になっているので2007年から2010年までのZまたはZS系だと思われます。煌は6月登場ですからこちらは煌ではないですね。
 外観はネッツのエンブレムがしっかりフロントに付いています。ヘッドライトが2つに分かれているのがノアとの大きな違いですね。フォグランプもシルバーに塗装されています。リアエンブレムはトヨタのマーク、BOXYの文字もきちんと描かれています。

voxy


 ギミックとしてはスライドドアが開きます。電動スライドドアが普及し、”両側スライドドア”が一般の乗用車に浸透し始めたころだったと思います。トミカもしっかり両側スライドいたします。


 約5年弱販売され、2012年に後継のレクサス IS F CCS-R へとバトンタッチしています。実車は2010年にマイナーチェンジを実施してフェイスリフト。

ギミック

・両側スライドドア開閉
SUSPENSION

モデル

 モデルとなっているのはトヨタヴォクシー(2代前期)。エアロ仕様のZまたはZSモデル。ワイドバンパーとタイヤによって全幅が5ナンバーに収まらず3ナンバー登録となっています。
 エンジンはZの場合は3ZR-FE、ZSには可変バルブ機構「バルブマチック」搭載の3ZR-EAF(いずれも2.0L 直4)が搭載されています。まだハイブリットの時代では有りません。
 基本的には3列シートで7人または8人乗り。3列目はワンタッチで跳ね上げ可能な機構を搭載しています。基本は5ナンバーサイズミニバンですが、大人7人乗ってもまずまずの空間があり、荷物を沢山積み込まない普段の利用なら十分な1台です。

リンク

 

番号:   トミカ No.107
名称:   トヨタ ヴォクシー
販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2008/2/16(土) - 2012/12/14(金)
製造国:  VIETNAM
スケール: 1/67 
(全長70mm/全福27mm)
ギミック: 両側スライドドア開閉/サスペンション

VEHICLE

ブランド:  トヨタ
車種:    ヴォクシー 2代(前期) Z/ZS
年式:    2007-2010
エンジン:  3ZR-FE/3ZR-FAE
いずれも2.0L 直列4気筒
ミッション: CVT
駆動方式:  FF/4WD
定員:    5/7/8人

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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