【Tomica No.100】Honda フィット【じっくり観察】

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みなさま こんにちは

 本日、記録に残しておきたいミニカーは、2008年登場、タカラトミーのトミカNo.100「Honda フィット」になります。こちらのモデルはホンダ フィット(2代目前期モデル)です。爆発的な人気を有してフィット初登場から12年目の2013年には200万台を達成しています。
実車のモデルチェンジとういことでトミカも同じNo.100を踏襲して2代目に交代です。

*.~.* 記録No-T0034 *.~.*

ミニカー本体

 ミニカーのカラーリングは、青色。ブリリアントスカイメタリックでしょうか。こちらはオプションカラーでした。

 フロントについては、バンパーグリルの造形がしっかりとしていて目を引きます。色も黒と青に塗り分けられており、ヘッドライトにはメッキが施されています。ホンダのエンブレムのついたグリルについても黒で塗り分けされています。黒は樹脂の色そのままという感じですが少し上からのビューになるとフロントウインドウの大きさが実感できます。空気抵抗を減らすために倒されたフロントウインドウ、このデザインだとAピラーが長く太くなり、前方左右の視認性が下がります。

 リアもコンビネーションランプに特徴があり、シルバーとレッドの二色で塗り分けされています。Cピラー後のウインドウについても塗装ではなく窓になっています。リアハッチが開きます。コンパクトカーサイズのラゲッジスペースですね。当然ですがフィットシャトルはここがとても広いです。

 中を覗いてみましょう。奥行きのあるダッシュボードはFitらしさを感じます。センターパネルエリアにはかなり上向きの液晶モニターが搭載されています。その右側の2つの突起はインパネシフトではなくエアコンの操作パネル、シフトはフロアにありまして、長いノブがそびえ立っています。ここまで長いとトラックみたいです。

  足回りもみてみましょう。フロントがマクファーソン・ストラット式でロアアームが見えます。リアはトーションビームコイルスプリングのカップがあります。ショックアブソーバーとコイルが別々に設置されているパターンです。ド・ディオン式ではないのでFFモデルですね。そして、エキゾースト系に特徴が見えます。センターを突っ切ることをせず、運転席下へと大きく迂回してそのままマフラーまでつながっています。この迂回せしめているアンダーカバーには何が隠されているのでしょうか???
 約4年販売され、2012年に後継のHonda フィットシャトル へとバトンタッチしています。

ギミック

・リアハッチ開閉
・SUSPENSION

モデル

 モデルとなっているのはホンダフィット(2代目前期)です。ベースのG系/L系(1.3L)とRS(1.5L)が設定されていました。1.3LのFF仕様であればカタログ値20km/Lを超える燃費を実現。ハイブリッドではないのですがかなり低燃費です。GとRSには5MTの設定があります。RSにもCVT(4WDは5AT)の設定がありました。2009年、1.5LのRSではないグレード「X」が追加されています。

まとめ

番号:   トミカ No.100
名称:   Honda フィット
販売:   TAKARA TOMY
販売期間: 2008/05/17(土) - 2012/03/16(金)
製造国:  VIETNAM
スケール: 1/60 
(全長63mm/全福27mm)
ギミック: リアハッチ開閉/サスペンション

VEHICLE

ブランド:  ホンダ
車種:    フィット(2代目前期)G系L系
年式:    2007-2010
エンジン:  L13A 1.3L 直列4気筒
ミッション: CVT
駆動方式:  FF
定員:    5人

※トミカから推定したグレード

記載内容については十分注意を払っておりますが、
誤植が含まれている可能性があります。
ご了承ください。

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