+歴代 三菱ふそう スーパーグレート(単車)を探そう!=15種類=【Street Viewで、車種見分け方研究】

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FUSO車種見分け方研究

GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『三菱ふそう スーパーグレート』を探します。

 FUSO SUPERGREATは、ザ・グレートの後継として1996年に登場した10トンクラス以上の大型トラックです。単車については2軸から4軸までのバリエーションがあり、3軸車におけるタイヤ径の小さい低床車などの独特のラインナップもあります。日本で初めて全タイヤ同径の4軸底床車を実現したモデルでもあります。また、キャブ上部から吊り下げた形のサイドミラーは、国内大型トラックとしては唯一でユニーク。バスのような印象も少しありますね。

各世代・モデルの外観上の違い・見分け方のポイントも書いておきたいと思います。

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掲載頁世代/モデル発見場所
1頁 初代前期1 4X2 (’96-’03)
初代前期1 6×4 (’96-’03)
初代前期2 6×4/6×2 (’03-’07)
初代前期2 6x2F (’03-’07)
初代前期2 8×4(’03-’07)
静岡県
静岡県
岡山県
広島県
岡山県
2頁 初代後期1 6×4/6×2 (’07-’09)
初代後期1 6×4/6×2 HighRoof (’07-’09)
初代後期1 8×4 HighRoof (’07-’09)
北海道
広島県
広島県
3頁 初代後期2 6×4/6×2 (’09-’17)
初代後期2 6×4(底床) (’09-’17)
初代後期2 8×4 (’09-’17)
初代後期2 8×4 HighRoof (’09-’17)
神奈川県
長野県
群馬県
千葉県
4頁 2代 6×4/6×2 (’17-)
2代 8×4 (’17-)
2代 8×4 HighRoof (’17-)
広島県
広島県
岡山県

初代 (1996-2017)

 前期型の外観印象は先代のザ・グレートの印象をかなり残しつつの登場です。2段のグリルや長方形のヘッドライトなど、全体感はそのままに登場しています。マイナーチェンジにおいてかなり大幅な変更が加えられ、現代的なデザインに変化していきます。

 前期1 (1996-2003)

推定

TYPE:  FP (4×2)

特徴

 登場モデルです。速度表示灯が装備されています。大型トラックの2軸車はかなり珍しいですね。シュノーケル車と呼ばれる架装がされているようです。

推定

TYPE:  FV (6×4)

特徴

 3軸でツーデフのFVです(ダンプなのでツーデフと推定しています)。ミラーステーが細いタイプですね。

 前期2 (2003-2007)

推定

TYPE:  FV (6×4) / FU (6×2)

特徴

 2003年、三菱自動車工業から三菱ふそうトラック・バスが独立した後の初めてのマイナーチェンジ。キャブ上の速度表示灯が撤廃された代わりに、キャブ上にはポジション灯(キャブマーカー)が新たに設置されました。

推定

TYPE:  FT (6×2 前2軸)

特徴

 前2軸車です。直進安定性に優れバックの取り回しがしやすいとされています。ローリー系での採用が多いですがこちらはウイング車ですね。

推定

TYPE:  FS (8×4 低床)

特徴

 4軸底床車です。クレーン付のフラットボデーですかね。

ビッグマイナーチェンジで後期型となる2007年以降は次のページ

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