歴代トヨタ スターレットを探そう!=6種類=【Street Viewで、車種見分け方研究】

TOYOTA車種見分け方研究

GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『トヨタ スターレット』を探します。

TOYOTA STARLETはセダン・パブリカの上級グレードとして1973年に登場。2代目以降はハッチバックスタイルに変更し、その後モデル末期の5代目まで3ドア/5ドア両方をラインナップしています。軽量なボディを活かし、ターボモデルではモータースポーツも楽しめるグレードなどを含め多くのグレードが存在していました。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。

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掲載頁世代/モデル発見場所
1頁 初代-3代 (’73-’89)
4代 前期 (’89-’92)
4代 中期 (’92-’94)
4代 後期 (’94-’96)
5代 前期 (’96-’98)
5代 後期 (’98-’99)
5代 後期 CARAT 5door (’98-’99)
5代 後期 CARAT 3door (’98-’99)

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埼玉県

初代-3代 (1973-1989)

4代 (1989-1996)

前期 (1989-1992)

現在発見できている最古のスターレットです。3ドア・5ドアともにラインナップされていましたが、こちらは5ドアモデルになります。

中期 (1992-1994:捜索中)

92年のマイナーチェンジでは、リアにガーニッシュが追加され、「STARLET」エンブレムの添付位置が右下に移動しています。

後期 (1994-1996)

94年のマイナーチェンジでは、フロントはほとんど変更なくリアが変わっています。それまではテールランプユニットではウインカーが下段でしたが、後期型からはウインカーが上段になっています。

5代 (1996-1999)

前期 (1996-1998)

1996年、フルモデルチェンジにて5代目になります。全体的に曲線が多くなり丸みを帯びたデザインになっています。フロントグリルは2本フィン、ロアグリルは1本フィンとなっています。

後期 (1998-1999)

後期型となり、ウインカーがクリアータイプに変更されています。グリルも一本フィンタイプに、バンパーグリルは2段構造にそれぞれ変更されています。

 CARAT

1997年に追加されているクラシック調デザインとなっている「カラット」。専用のグリルとバンパーデザインが与えられています。

カラットには3ドア仕様もあります。5ドアのほうが多く3ドアは珍しいです。

○ヴィッツに1.3Lモデルが登場し、モデル統合される形でスターレットの歴史には終止符が打たれます。


【関連車種】
・TOYOTA PABLICA (派生元モデル)
・TOYOTA VITZ (後継車)
・TOYOTA CAROLLAⅡ (やや大きいハッチバックモデル)


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記載の年式は目安です。
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