
GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『日野 プロフィア』を探します。

日野 PROFIAは1992年にスーパードルフィンをフルモデルチェンジしたタイミングを初代とし、初代はスーパードルフィンプロフィアという名前でした。その後2度のフルモデルチェンジを果たし現在もその系譜をつないでいます。2代目以降はフロントフェイスの変更を伴うマイナーチェンジは少なく、中型のレンジャーとも統一感あるデザインとなっています。今回は単車のみでトラクタは別の機会に。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。
*.~.* *.~.**.~.* *.~.**.~.* *.~.*
掲載頁 | 世代/モデル | 発見場所 |
---|---|---|
1頁 | 初代 前期 (’92-’94) 初代 中期 6×4/6×2 (’94-’98) 初代 後期 6×4/6×2 (’98-’00) 初代 最終型 6×4/6×2 (’00-’03) |
秋田県 沖縄県 北海道 北海道/茨城県 |
2頁 | 2代 6×2/6×4 FULL TRAILER (’03-’17) 2代 6×2/6×4 SUPER HIGHROOF (’03-’17) 2代 6×2:前2軸 (’03-’17) 2代 6×2:前2軸② SUPER HIGHROOF (’03-’17) 2代 8×4 (’03-’17) |
宮崎県 静岡県 神奈川県 三重県 秋田県 |
3頁 | 3代 6×2/6×4 (’17-) 3代 6×2/6×4 HIGHROOF (’17-) 3代 6×2:前2軸 (’03-’17) 3代 8×4 HIGHROOF (’03-’17) |
広島県 広島県 広島県 広島県 |
初代 Superdolphin Profia (1992-2003)
前期 (1992-1994)
3軸(6×4/6×2)

登場モデルです。先代の角型四灯から異型ヘッドライトに変更されています。参分割グリルが特徴となっています。まだキャブ上部の速度灯が搭載されているモデルでもあります。
中期 (1994-1998)
3軸(6×4/6×2)

中期モデルとなり、黒いラインとウイング型エンブレムが無くなり、フロントグリルは水平基調の1本フィンに変更されています。こちらもまだ速度灯が見えていますね。
後期 (1998-2000)

後期モデルではフロントグリルが大型化。日野のエンブレムが取り込まれるようなデザインとなります。若干販売期間が短いためか、あまりみかけないデザインです。
最終型 (2000-2003)
3軸(6×4/6×2)

最終モデルとなり、グリルが2段になり大型化。「H」のエンブレムは上段に付けられているため重心が高く感じるデザインになっています。
3軸(6×4/6×2) 大型バンパー

最終モデルでは新デザインのバンパーも採用されています。いすゞGIGAのウインカーを利用したエアロバンパーとなっています。
○スーパードルフィンの名前が外れ、「プロフィア」となった2代目は次のページ。
コメント