歴代トヨタ プロボックスを探そう!=6種類=【Street Viewで、車種見分け方研究】

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TOYOTA車種見分け方研究

GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『トヨタ プロボックス』を探します。

 TOYOTA PROBOXはカローラバン、スプリンターバンなどを統合する形で登場したステーションワゴン型のライトバンです。ステーションワゴンとはいってもそれまでのカローラバンなどよりも全高が高く設定されており荷室も広くなっています。前期型では乗用のワゴンタイプもあります。姉妹車にサクシードがありましたが、後期モデルでデザインが統一化され、2020年にはモデルが統合されサクシードは終了となっています。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。

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掲載頁世代/モデル発見場所
1頁 前期 (’02-’14)
前期 Wagon (’02-’14)
後期 DX (’14-)
後期 GL (’14-)
後期 F (’14-)
後期 GL with Foglight (’14-)
青森県
長野県
青森県
神奈川県
群馬県
新潟県

初代 (2002-)

 前期モデルではバン・ワゴン、後期ではバンのみの設定となっています。徐々にサクシードとの違いがなくなっていきますが、2020年に遂にモデル統合となりプロボックス一本化となっています。

前期 (2002-2014)

推定

GRADE:   VAN
COLOR:   -

外観特徴

基本グレードのバンタイプです。登場モデルはサクシードとは違いバンパーグリル(ロアグリル)がワイドでU字型になっており、フォグライトがオプションで装備される際にはそのロアグリルの両端に取り付けられていました。

推定

GRADE:   WAGON
COLOR:   BLACK MICA

外観特徴

ワゴンタイプでは上級グレードが多く見られますが、外観的にバンと見分ける決定打は特に見当たらず、リアシートにヘッドレストがあることくらいしか見分けポイントがなさそうです。

後期 (2014-)

推定

GRADE:   VAN DX系
COLOR:   WHITE

外観特徴

後期型です。ワゴンタイプはカローラフィールダーに統合する形でプロボックスからは消滅しました。その代わりと言ってはなんですが、2018年にハイブリッドモデルが追加されています。サクシードとの違いはリアのエンブレムのみとなっており、デザインが統一されています。樹脂色ブラックのミラーはDX系グレードです。

推定

GRADE:   VAN GL系
COLOR:   WHITE

外観特徴

後期型の上位グレードになります。カラードミラー&ドアアウターハンドルは上位グレード(GL/F)のみの設定です。アルミホイールの設定はありませんが、ホイールキャップではなくセンターキャップのみですからGL系でしょう。

推定

GRADE:   VAN F系
COLOR:   WHITE

外観特徴

最上位グレードはFとなり、カラードミラー&ドアアウターハンドル、それにホイールキャップが標準装備となります。カラードバンパーはオプションなので、コーナーガーニッシュがブラックの場合もありえます。

推定

GRADE:   VAN GL系
COLOR:   Silver Mica Metallic

外観特徴

フォグ付のGLです。フォグはコーナーガーニッシュの中央に円形のライトが取り付けられます。フォグを装備しているプロボックスはそれほど多くないようです。


【関連車種】
・TOYOTA SUCCEED (姉妹車)
・TOYOTA CAROLLA FIELDER (ワゴンの後継)


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記載の年式は目安です。
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