
GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『ダイハツ ミラ(3Doors)』を探します。

DAIHATSU MIRAは1980年に登場した軽自動車で、スズキのアルトと熾烈なシェア争いを長年続けてきたモデルです。初代は3ドアのみで登場し、2代目以降5ドアモデルがラインナップされます。3ドアモデルはバンが中心となりますが、3ドアがバン・5ドアがセダンというわけではなく、どちらもそれぞれのモデルが存在し、3ドアにはTR-XXなどスポーツモデルも存在します。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。
*.~.* *.~.**.~.* *.~.**.~.* *.~.*
掲載頁 | 世代/モデル | 発見場所 |
---|---|---|
1頁 | 初代-2代 (’80-’90) 3代前期 (’90-’92) 3代後期 (’92-’94) 3代 TR-XX (’90-’94) 4代 (’94-’98) 4代 MODELNO (’95-’98) 4代 TR-XX (’94-’98) |
– 岩手県 鹿児島県 新潟県 徳島県 京都府 秋田県 |
2頁 | 5代 前期 (’98-’00) 5代 後期 (’00-’02) 6代 前期 (’02-’05) 6代 後期 (’05-’06) 7代 (’06-’18) |
神奈川県 青森県 高知県 北海道 愛知県 |
初代 (1980-1985:捜索中)
2代 (1985-1990:捜索中)
3代 (1990-1994)
前期 (1990-1992)
撮影:2013 遠野市
TYPE: -
現在発見できている最古のミラとなります。660cc規格へと軽自動車規格が新しくなったタイミングでの登場。全長も合わせて大きくなっています。3ドア/5ドアに加えてウォークスルーバンの設定も有りました。こぶりなウインカーが後期型との見分けポイントとなります。
後期 (1992-1994)

後期型のバンです。前期型に比べて曲線が多くなり、ウインカーがワイド化されています。バンパーグリルも逆かまぼこ型に。グリル内に「MIRA」のエンブレムが仕込まれていますが、これが運転席側に寄っている(4代目はセンター)のは3代目の特徴でしょう。
TR-XX 系

3代目TR-XX系です。ターボ搭載のためボンネットダクトがあります。バン系はキャブレター、セダンはインジェクション式と違いがあるようです。TR-XX系はアンテナがフロントセンターについている点でも特徴的です。4代目ともかなり似ていますが、ドアの中央あたりにある水平のデザインラインが特徴となりそうです。またフロントグリルがバンパーと別構造になっているのも3代目の特徴でしょうか。
4代 (1994-1998)

4代目となりヘッドライトが少しワイドに、全体的に丸みを帯びていますがぱっと見一瞬で4代目と判断するのは難しい気がします。グリルセンターに「MIRA」のエンブレムがあるのは4代目です。
MODELNO (1995-1998)

高級グレードのモデルノが再び登場。グリルは半円形で曲線がデザインに反映されます。ワイドに開かれたバンパーデザインとなり、ウインカーも小ぶりなデザインになっています。
TR-XX

ターボグレードのTR-XXが4代目でも設定されています。ボンネットダクトが特徴的です。ベースモデルにもターボグレードは存在していたようですが、TR-XXのようなボンネットダクトは装備されていません。
コメント