
GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の三菱のミニキャブトラックを探します。

MITSUBISHI MINICAB TRUCKは1966年に登場した歴史ある車種です。2013年に自社製造が終了し、2014年以降はSUZUKI CARRYの供給を受けて販売されています。
バンのMINICAB VAN(CARGO)、乗用のTOWNBOXは別ページです。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。
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掲載頁 | 世代/モデル | 発見場所 |
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1頁 | 初代-3代 (’66-’84) 4代中期1(’87-’88) 4代中期2(’88-’90) 4代後期(’90-’91) 5代前期(’91-’94) 5代中期(’94-’97) 5代後期(’97-’99) |
– – 富山県 千葉県 愛知県 山梨県 – |
2頁 | 6代 最初期(’99-’00) 6代 前期(’00-’07) 6代 中期1(’07-’09) 6代 中期2(’09-’11) 6代 後期(’11-’14) 7代 (’14-) |
三重県 福島県 – 山形県 – 静岡県 |
初代 – 3代 (1966-1991)
※捜索中…
4代 (1984-1991)
前期-中期 (1984-1988)
※捜索中…
中期2 (1988-1990)

現在発見できている最古のミニキャブで、唯一の4代目です。スリーダイヤが復活した1988年~1990年のモデルと思われます。88年モデルは丸形ヘッドライトですが、1990年以降は四角形のヘッドライトに変更されます。
後期 (1990-1991)
※捜索中
5代 (1991-1999)
前期 (1991-1994)

ヘッドライト周囲の黒い部分がミニキャブ史上一番大きいデザインです。ヘッドライト自体は丸形に戻っています。
中期 (1994-1997)

ヘッドライト周囲は前期のイメージを踏襲していますが角型になり両サイドのウインカーが縦長に。バンパーのウインカーも細長く、エプロン(?)らしき部分も追加されています。
後期 (1997-1999)

ヘッドライト形状が角型2灯から異型に変更されています。中央にスリーダイヤが添えられる他、バンパー上部に「MINICAB」の文字が入っています。バンパーは中期型とほぼ同じですね。後期型はサイドミラーがメッキ仕様のモデルが多く、よく見かけます。
○三菱製としてはラストのミニキャブ、6代目は次ページへ。
【関連車種】
・MITSUBISHI MINICAB VAN(CARGO)
・MITSUBISHI TOWNBOX(乗用)
・NISSAN NT100 CLIPPER(姉妹車:’03-’13 OEM供給先)
・SUZUKI CARRY(姉妹車:’14- OEM供給元)
・MAZDA SCRUM TRUCK (姉妹車:’14-)
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