
GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『トヨタ マークⅡ』を探します。

TOYOTA マークⅡは高級車クラウンと廉価車コロナの中間を埋めるグレードを「コロナ・マークⅡ」という名称で1968年に登場します。ハイソカーブームの中心を駆け抜けた代表的な1台ですが、2004年にマークXにその系譜を譲り、セダンブームの終了とともに幕を閉じることになりました。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。
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掲載頁 | 世代/モデル | 発見場所 |
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1頁 | 初代-5代 (’68-’88) 6代 前期 (’88-’90) 6代 後期 HT GRANDE(’90-’93) 6代 後期 SEDAN (’90-’96) 7代 前期 HT (’92-’94) 7代 後期 HT (’94-’96) |
– – 長野県 兵庫県 岩手県 新潟県 |
2頁 | 8代 前期 (’96-’98) 8代 後期 (’98-’01) 8代 後期 TOURER V (’98-’01) 9代 前期 (’00-’02) 9代 後期 (’02-’04) |
埼玉県 秋田県 群馬県 大分県 福島県 |
初代-5代 (1968-1988/1997)
6代 (1988-1996)
前期 (1988-1990)
後期 HT GRANDE (1990-1993)

発見できているマークⅡの中で一番旧いモデルです。6代目後期、ハードトップとセダンがありますが、こちらはハードトップのグランデではないでしょうか。水平基調のグリルはハードトップ、網目上のグリルがセダン。バンパーの開口部が2段となっているのはターボチャージャー搭載のグランデ、だと思います。
後期 SEDAN (1990-1996)

同じく6代後期モデルのセダン。グリルがメッシュでクラウンなどの高級車を連想させてくれます。
7代 (1992-1996)
前期 (1992-1994)

ハードトップモデルのみがフルモデルチェンジで、セダンは6代目モデルが継続販売されていました。前代のハードップモデルと同様に水平基調のフロントグリルを採用。3兄弟であるチェイサー、クレスタとも異なる顔つきを持っています。
後期 (1994-1996)

後期型もハードトップです。ウインカーがアンバーに変更され、バンパーデザインは台形ではなく2段のデザインでウインカー&フォグと一体のデザインになっています。
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