
GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『スズキ ジムニー』を探します。

SUZUKI JIMNYは、1970年に登場した軽の本格クロスオーバーで、派生車には1.3Lエンジンを搭載するジムニーシエラやジムニーワイドなどがあります。長い歴史を持ち、かつユーザーによるカスタムが盛んなモデルでもあるので、街なかで見かける場合はオリジナルの状態でないことも多い印象の1台です。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。
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掲載頁 | 世代/モデル | 発見場所 |
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1頁 | 初代 (’70-’81) 2代 第1期~第2期 (’81-’90) 2代 第3期 ➣1型 (’90-’91) ➣2型 (’91-’92) ➣3型-4型 (’92-’95) 2代 第4期 ➣前期 (’95-’97) ➣後期 (’97-’98) 3代 ➣1型-3型 (’98-’02) ➣4型 (’02-’04) ➣5型 (’04-’05) ➣6型-8型 (’05-’12) ➣9型-10型 (’12-’18) 4代 (’18-) |
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初代 (1970-1981:捜索中)
2代 (1981-1998)
第1期~第2期:捜索中
第3期
1型 (1990-1991:捜索中)

第三期となったジムニー。先代でグリル内埋め込みだったフォグはバンパーに移設され、代わりに「SUZUKI」エンブレムがグリル内に装備されました。
2型 (1991-1992)

現在発見できている最古のジムニーです。91年以降2型になり「SUZUKI」エンブレムは「S」マークへと変更されます。
3型・4型 (1992-1995)

92年、3型になります。ドアに設置されていたサイドミラーはフェンダーに移設され、細いミラーステーでドア横まで伸びます。94年の4型への移行時はパワステ、安全装備の強化で外観変化はあまりないと思われます。
第4期 (1995-1998)
前期 (1995-1997)

第4期のジムニーは独特の顔つきとなっています。ヘッドライト外側にウインカーとポジション灯が縦に並ぶデザインで、グリルも縦横両方のラインが入ります。フォグライトはバンパー埋め込みタイプとなっています。
後期 (1997-1998)

97年以降後期型となり、バンパーフォグがクリアータイプへと変更されています。
3代 (1998-2018)
1型-3型 (1998-2002)

フルモデルチェンジで3代目となります。ボンネット一体型の縦型フロントグリルが特徴です。
4型 (2002-2004)

2002年、4型となります。歴代ジムニーの中でも珍しい水平3段のフロントグリルが設定されています。
5型 (2004-2005)

2004年、再び水平1本フィンのグリルに変更されます。サイドミラーはAピラーにしっかりついていて、ピラー部分はありません。
6型-8型 (2005-2012)

2005年、6型となる際は1本フィンのグリルが踏襲されています。変化点はミラー形状で、先代まではAピラーにピッタリくっついていたミラーですが、6型からはステーが登場し、やや大型のミラーに変更されています。
9型-10型 (2012-2018)
※9型以降は安全性向上のためボンネットの高さが増しています。標準のフロントグリルは1本フィンタイプで継続です。
【特別仕様車】X-Adventure

2012年、9型となります。ボンネットダクトがワイドタイプに変更されるとともにややボンネット全体が高くなっています。X-Adventure(クロスアドベンチャー)です。
4代 (2018-)

2018年フルモデルチェンジとなります。時折登場していた縦型グリルデザインで、小さいウインカーは95年モデル以来です。
【関連車種】
・SUZUKI JIMNY SIERRA (1.3Lエンジン搭載の小型SUV)

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記載の年式は目安です。
【バーチャル散歩シリーズのお断り】
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