【ミニバン】歴代 トヨタ イプサムを探そう!=8種類=【SV車種研】

TOYOTA車種見分け方研究

GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『トヨタ イプサム』を探します。
※日本国内のストリートビューで探しました。

 TOYOTA IPSAMは、1996年に登場した3列シート5ナンバーサイズのミニバンで、コロナプレミオをベースとしており、ガイア、ナディアとは姉妹車となっています。販売当初はツートンカラーが印象的なモデルで、ほとんどのカラーリングがツートンとなっていました。イプーとサムーのCMが印象的で覚えています。

各世代・モデルの外観上の違い・見分け方のポイントも書いておきたいと思います。

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Model List > TOYOTA > IPSAM
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掲載頁世代/モデル発見場所
1頁 初代前期 (’96-’98)
初代後期 (’98-’01)
初代後期 AERO TOURING (’98-’01)
初代後期 U.S CUSTOM (’98-’01)
2代前期 (’01-’03)
2代前期 240S (’01-’03)
2代後期 (’03-’10)
2代後期 240S (’03-’10)
北海道
広島県
新潟県
長野県
埼玉県
千葉県
石川県
山形県

初代 (1996-2001)

 前期 (1996-1998)

推定

TYPE:  -

特徴

 登場モデルです。「ずんぐりむっくり」と言われたデザインです。イプサムのチャームポイントでもあるツートンカラーです。フロントグリルは3本のフィンタイプ、バンパーは3分割のデザインですが両サイドの穴は高さ抑えめで口角が上がった感じですね。

 後期 (1998-2001)

推定

TYPE:  -

特徴

 後期型となり、ウインカーがクリアータイプから濃いアンバーに変更され、強いアクセントとなっています。バンパーデザインはほぼ変わらずですが、フロントグリルが2本フィンに変更されています。

推定

TYPE:  AERO TOURING

特徴

 ’97年に追加されたエアロツーリングが後期型でも登場しています。エアロバンパーのデザインが変更され、ウインカーもベース車と同じアンバーになっています。

推定

TYPE:  US CUSTOM

特徴

 後期型では、エアロツーリングとは別に「US カスタム」という特別なモデルがあります。アメリカンテイストに仕上げられた個性的な1台で、カタログにも掲載されています。ブランドとしてはウェルキャブなどと同じ「TECS」の扱いだったようです。

2代 (2001-2010)

 前期 (2001-2003)

推定

TYPE:  -

特徴

 2代目となり、エンジンは2.0Lから2.4Lに大型化。サイズも3ナンバーサイズとなり作り込みもしっかりとされている1台に。2列めシートがキャプテンシートの6人乗りも設定されています。

推定

TYPE:  240S

特徴

 2代目のエアロ仕様はエアロツーリングではなく、グレードの240Sとして登場。1本フィンの特別デザインに加え、専用エアロバンパー、ブラックアウトのヘッドライトが装着されています。

 後期 (2003-2010)

推定

TYPE:  -

特徴

 後期型となり、グリルがフィンタイプになり、フェンダーウインカーがクリアータイプに変更されています。バンパーデザインも変更され、バンパーダクトはフォグ部分が二弾構造のデザインで、中央と合わせて5分割となりました。

推定

TYPE:  240S

特徴

 後期型でもエアロ仕様は240S。フィンタイプのグリルではなく、周囲を太く加工タイプとなっています。ヘッドライトはブラックアウトでスタイリッシュに、バンパーも両側外側が絞るようなデザインのフォグ穴となっています。

○オデッセイなどの人気の小型ミニバンに押され、ハイブリッドの波が訪れたこともあり、3代目は登場せずに終了となりました。


【関連車種】
・TOYOTA GAIA (姉妹車)
・TOYOTA NADIA (姉妹車)


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