
GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『ダイハツ ハイゼットバン/カーゴ』を探します。

DAIHATSU HIJET VAN/CARGOはトラック同様、現在購入できる軽自動車の中でもっとも歴史が長く、1960年に登場しています。トラックに比べて台数が少なく、バリエーションも多くありません。8代目までがバン、9代目からはカーゴに名称が変更されています。トラックはこちら。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。
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掲載頁 | 世代/モデル | 発見場所 |
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1頁 | 初代-7代前期 (’60-’92) | – |
7代後期 (’92-’94) | 静岡県 | |
8代 (’94-’99) | 長野県 | |
9代 前期 (’99-’01) | – | |
9代 後期 (’01-’04) | 福島県 | |
10代 前期 (’04-’07) | 青森県 | |
10代 中期 (’07-’17) | 鹿児島県 | |
10代 後期 (’17-) | 神奈川県 | |
10代 後期 SAⅢ(’17-) | 神奈川県 |
初代~6代 (1960-1986:捜索中)
7代 S80等 (1986-1994)
前期・中期 (1986-1992:捜索中)
後期 (1992-1994)
TYPE: HighRoof
排ガス規制対応で登場した2回目のマイナーチェンジ。フロントグリルにシルバーのガーニッシュが追加されたのが7代目後期型となります。7代目のカーゴ系はもうほとんど見かけませんね。
8代 S100V/S110V型 (1994-1999)
ベースモデル (1994-1999)

8代目となり居住空間が広く設計されています。
9代 S2**V型 (1999-2004)
前期(1999-2001:捜索中)
後期 (2001-2004)

後期型になり、グリル、バンパーともに意匠変更、丸みが減りバンパー開口部も中央の四角にまとまった印象です。
10代 S2**P型 (2004-)
前期 (2004-2007)

カーゴのみトラックよりもひと足早くフルモデルチェンジ。目尻が上がったヘッドライトで、U字型のバンパー開口部が大きく印象的です。
中期 (2007-2017)

中期型となり、バンパーの両サイドに彫りが造形されています。
後期 (2017-)
TYPE: Base
富士山のような大きな台形を描くデザインとなって登場した後期型。よく傷がつくバンパーコーナーだけを別体で交換できるような仕様になっているそうです。こちらはスマートアシストなしの標準系。
TYPE: SAⅢ
スマートアシストⅢも選択できます。こちらはフロントウインドウにカメラがついているのと、合わせてヘッドライトもLED仕様に変更されます。
【関連車種】
・DAIHATSU HIJETTRUCK(トラックモデル)
・DAIHATSU HIJETDECK VAN(PICKUPモデル)
・DAIHATUS ATRAI(乗用モデル)
・TOYOTA PIXIS VAN(姉妹車:OEM供給先 ’11-)
・SUBARU SAMBER VAN(姉妹車:OEM供給先’12-)

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記載の年式は目安です。
【バーチャル散歩シリーズのお断り】
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