歴代 日産 フーガを探そう!=6種類=【Street Viewで、車種見分け方研究】

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NISSAN車種見分け方研究

GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『日産 フーガ』を探します。

NISSAN FUGAは、セドリックとグロリアのイメージを刷新して統合し、2004年に登場した高級セダンです。シーマやプレジデントのラインナップが消滅していた時期には、一時的にではあるものの日産のフラッグシップモデルとしての地位を得たモデルです。光岡ガリューⅢのベースとなっている他、三菱プラウディアへのOEM供給も実施されていました。

各世代・モデルの外観上の違い・見分け方のポイントも書いておきたいと思います。

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Model List > Nissan > FUGA
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掲載頁世代/モデル発見場所
1頁 初代前期 GT (’04-’07)
初代後期 GT (’07-’09)
初代後期 GT Type-S (’07-’09)
2代前期 GT (’09-’15)
2代中期 GT (’15-’19)
2代中期 GT Type-S (’15-’19)
2代後期 (’19-)
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初代 Y50 (2004-2009)

 セド・グロの系譜を引継ぎY系の型式を継続しています。ハイパワーエンジンでFRベースのレイアウトですが4WDも選べます。登場モデルの前期型では「XV」系と「GT」系の2系統が設定されており、それぞれ外観が異なっています。

前期 (2004-2007)

推定

TYPE:  GT

特徴

 登場モデルです。GT系は主にV6エンジンの250GT/350GTとV8の450GTで構成されています。ダブルアーチフロントグリルが採用され、日産の他のモデルと共通のデザインコンセプトとなっています。バンパーデザインがGTとXVで異なり、見分けポイントとなります。GTはワイドに開いた開口部で、全体としては台形の安定した印象に。

後期 (2007-2009)

推定

TYPE:  GT

特徴

 後期型ではXV系が廃止され全車GTに統一されています。フロントグリルは4本フィンで細くスタイリッシュなデザインに。バンパーは丸みが少し強くなり皿型のメッキモールがアクセントになっています。

推定

TYPE:  GT Type-S

特徴

 後期型ではXVの代わりにType-Sがスポーティグレードとして登場。ヘッドライトユニットがブラックアウトタイプになっている他、ハの字型タイプのエアロバンパーが採用されています。

2代 Y51 (2009-)

 2代目へとフルモデルチェンジするとともに2.5L、3.5L、3.7LのV6エンジンに整理されています。グレード体系は概ね踏襲となっておりGT系プラス特別モデル、そして新規追加の370VIPという内容になっています。一旦生産終了となったシーマについては、この2代目フーガをベースに再び復活する運びとなっています。

前期 (2009-2015)

推定

TYPE:  GT

特徴

 2代目登場モデルです。先代よりも40mmほどワイドになりましたが、それ以上に見た目がワイドになるようにデザインされています。

中期 (2015-2019)

推定

TYPE:  GT

特徴

 後期モデルとなり、これまでのフィンタイプグリルからメッシュタイプへと大きなイメチェンとなっています。また、前後のCIロゴは日産ではなく「インフィニティ」のエンブレムが設定されています。

推定

TYPE:  GT Type-S

特徴

 後期モデルのエアロ仕様、Type-Sです。ハの字型の専用のバンパーデザインとなっています。

後期 (2019-)[捜索中]


【関連車種】
・NISSAN SEDRIC (先代)
・NISSAN GLORIA (先代)
・NISSAN CIMA (姉妹車)
・MITSUBISHI PROUDIA (姉妹車)


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