歴代 スズキ エブリイワゴンを探そう!=9種類=【Street Viewで、車種見分け方研究】

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SUZUKI車種見分け方研究

GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『スズキ エブリイワゴン』を探します。

 SUZUKI EVERY WAGONは、4代目エブリイの際にエブリイから独立した乗用モデルです。Ⅲ代目のエブリイで、バンタイプだったキャリイバンを統合し、商用・乗用共用のネームでしたが、4代目となる’99年、乗用タイプがエブリイワゴンとして独立しました。4代目相当をエブリイワゴン初代として記述します。

各世代・モデルの外観上の違い・見分け方のポイントも書いておきたいと思います。

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Model List > Suzuki > Every Wagon
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掲載頁世代/モデル発見場所
1頁 初代前期 (’99-’00)
初代後期 JOYPOP TURBO PZ HIGHROOF (’00-’05)
2代 JP (’05-’15)
2代前期 PZ TURBO (’05-’07)
2代中期 PZ TURBO (’07-’10)
2代後期 PZ TURBO (’10-’15)
2代後期 PZ TURBO SPECIAL (’10-’15)
2代後期 PZ TURBO SPECIAL HIGHROOF(’10-’15)

神奈川県
沖縄県
静岡県
岡山県
沖縄県
徳島県
静岡県
2頁 3代 JP TURBO (’15-)
3代 PZ TURBO SPECIAL HIGHROOF (’15-)
青森県
神奈川県

初代 (1999-2005)

 エブリイに遅れること5ヶ月、ワゴン仕様の「エブリイワゴン」が追加されます。グレードは「JOYPOP TURBO」と「JOYPOP AERO TURBO」の2種類で、両方60PSのターボエンジンが搭載されていましたが、99年末には軽規格上限いっぱいの64PSに改良。’00年にはフェイスリフトと目まぐるしい変化の前半戦に対してその後は落ち着き、2005年までは大きな変化はあまりありません。

前期 (1999-2000)

後期 (2000-2005)

推定

TYPE:  JOYPOP TURBO PZ

特徴

 後期型となりヘッドライト下のウインカー部分がワイドになり、バンパーのフォグも縦長の長方形に変更されています。ハイエンドグレードとなる”PZ”ではクリアウインカーが採用されているようです。

2代 (2005-2015)

 今回はエブリイと同時にフルモデルチェンジ。パワースライドドアが軽自動車で初めて実装されるなど、充実の装備となっています。後期型ではワゴンのエアロ仕様は、独自のエアロバンパー装備でドレスアップしたモデルとなっています。

推定

TYPE:  JP系

特徴

 登場型です。標準グレードとなるJPだと思われます。水平基調のグリルは3本フィン。フォグライトはありません。こちらは2代目を通して同じ顔だったと思われます。

前期 (2005-2010)

推定

TYPE:  PZ Turbo

特徴

 登場型のPZターボ。メッキグリルにフォグライトが装備されています。スペシャルとの違いはよくわかりません

中期 (2007-2010)

推定

TYPE:  PZ Turbo

特徴

 07年のマイナーチェンジでグリル形状が変更されています。メッキ仕様でフォグ付なのはPZでしょう。こちらも標準ルーフ仕様ですね。

後期 (2010-2015)

推定

TYPE:  PZターボ

特徴

 後期型ではPZターボ、PZターボスペシャルでエアロバンパーが採用されJPとは違う独自のデザインとなっています。

推定

TYPE:PZターボスペシャル(?)

特徴

 中期型から採用されているディスチャージヘッドライト仕様です。おそらくスペシャルにのみ搭載されていたものと思います。3段の中央がプロジェクター式のロービーム、上段がハロゲンのハイビーム、下段がウインカーとポジション灯となっています。

推定

TYPE:PZターボスペシャル(?)ハイルーフ

特徴

 後期型エアロ、ディスチャージライト、ハイルーフの組合せです。

○コンセプトはそのままに、更に洗練された3代目は次のページ

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