
GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『トヨタ エスティマ』を探します。

TOYOTA ESTIMAは1990年に登場したミニバンで、卵をイメージするような丸いスタイルで登場しました。初代ではフロント型ミッドシップエンジンとなっておりそういった意味でも話題でした。2代目ではハイブリッドモデルも登場、人気の1台となります。しかし、トヨタには多くのミニバンが続々と登場したこともあり2020年にその歴史を終了しています。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。
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掲載頁 | 世代/モデル | 発見場所 |
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1頁 | 初代前期 (’90-’94) 初代中期 (’94-’98) 初代後期 G/V (’98-’00) 初代後期 AERAS (’98-’00) 2代前期 T (X/G) (’00-’03) 2代前期 T (AERAS) (’00-’03) 2代前期 L (AERAS) (’00-’03) 2代後期 L (AERAS) (’03-’06) 2代後期 HIBRID (’03-’06) |
– – 秋田県 広島県 北海道 神奈川県 北海道 京都府 岩手県 |
2頁 | 3代前期 X/G (’06-’08) 3代前期 AERAS (’06-’08) 3代前期 HIBRID (’06-’08) 3代中期 AERAS (’08-’12) 3代中期 AERAS GIALLA Ver.(’08-’12) 3代中期 HIBRID (’08-’12) |
京都府 千葉県 沖縄県 和歌山県 栃木県 山口県 |
3頁 | 3代後期 AERAS (’12-’16) 3代後期 HIBRID (’12-’16) 3代最終型 AERAS (’16-’20) |
大阪府 秋田県 北海道 |
初代 (1990-2000)
前期 (1990-1994:捜索中)
中期 (1994-1998:捜索中)
後期 (1998-2000)
GRADE: G / V
COLOR: -
後期型となりグリルが1本フィンになります。バンパーデザインとしてはバンパーの下半分に開口部が集中しているのがベースグレードです。
GRADE: AERAS
COLOR: -
後期型となりグリルが1本フィンになります。また、エアログレードのアエラスが追加となります。いわゆるサンルーフが見えていますが、エスティマはムーンルーフというようですね。
2代 (2000-2006)
前期 (2000-2003)
GRADE: Estima T (X / G)
COLOR: Champagne Metallic
2代目となります。卵型という印象はそのままですが、ヘッドライトが紡錘型になります。トヨタ店での取り扱いとなっていたエスティマT。グリルのエンブレムが赤いのがフロントの特徴です。リアはウインカーがクリアタイプになっているのでリアではひと目で違いがわかります(エンブレムもありますが)。バンパーは開口部自体は3分割ですが中央のフィンは一直線につながってワイドな印象となっています。ちなみに最廉価のJはドアハンドルが黒です。
GRADE: Estima T (AERAS系)
COLOR: White Peal Mica
トヨタ店で取り扱いのエスティマTのエアログレード、アエラスでエンブレムは青です。エスティマの場合はGやXなどのグレードと並列にAERASが存在しているので、G AERASなどの組み合わせにはなりません。
GRADE: Estima L (AERAS系)
COLOR: White Peal Mica
カローラ店で取り扱いのエスティマL。フロントエンブレムは赤です。こちらはエアログレードのアエラスで、エスティマの場合はGやXなどのグレードと並列にAERASが存在しているので、G AERASなどの組み合わせにはなりません。
後期 (2003-2006)
GRADE: Estima L (AERAS / AERAS S)
COLOR: White Peal Mica
カローラ店のエスティマL、アエラスの後期型です。後期型でアエラスSというグレードが新登場していますが外観は同じです。エアロバンパーは台形ロアグリルで、独立型フォグライトは円形です。
GRADE: Hibrid
COLOR: Pale Blue Mica Metallic
エスティマハイブリッドの後期型です。今回もガソリン車とは異なる顔つきで登場です。ハイブリッドのエンブレムはフェンダーウインカーの下ですね。
○卵型のフォルムは引き続き、シャープなラインで引き締まった顔つきになった3代目は次のページ。
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