+歴代スズキ キャリイを探そう!=14種類=【Street Viewで、車種見分け方研究】

SUZUKI車種見分け方研究

GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代のスズキ キャリイを探します。

 SUZUKI CARRYは、1961年の登場以来現在もその系譜が続く商用モデル。軽商用車の自社生産が年々減少する中、11代目モデルではマツダ・スクラム、日産NT100クリッパー、三菱ミニキャブトラックとして供給されており、なかなか珍しい4兄弟のモデルとなりました。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。

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掲載頁世代/モデル発見場所
1頁 初代-7代 (’61-’85)
8代 前期 (’85-’89)
8代 中期 (’89-’90)
8代 後期 (’90-’91)


秋田県
鹿児島県
2頁 9代 前期 KU (’91-’95)
9代 前期 KA/KC/農繁 (’91-’95)
9代 後期 KU (’95-’99)
9代 後期 KA/KC/農繁 (’95-’99)
福島県
埼玉県
宮崎県
長野県
3頁 10代 前期1 (’99)
10代 前期2 (’99-’01)
10代 前期3 (’01-’02)
青森県
長野県
福島県
4頁 10代 LONG 後期1 (’02-’09)
10代 LONG 後期2 (’09-’13)
10代 SHORT 後期1 (’05-’09)
10代 SHORT 後期2 (’09-’13)
11代 (’13-)
鹿児島県
千葉県
福島県
山形県
沖縄県

初代-7代 (1961-1985)

8代 (1985-1991)

前期:DA71T/DB71T/DA81T (1985-1989:捜索中)

中期:DA41T/DB41T 廉価グレード (1989-1990)

現在発見できている最古のキャリイ。前期型のヘッドライトガーニッシュが長方形なのに対し、下底が長い台形へと変更されています。廉価グレードでは規格型の丸形ライトが採用されています。

後期:DA51T/DB51T (1990-1991)

後期型、ヘッドライトガーニッシュにかぶせるように「SUZUKI」のエンブレム付きガーニッシュが配置されています。多くの車両ではガーニッシュは黒色ですが、こちらはバンパーを含めすべてカラードの仕様ですね。後期型ではバンパーのダクト?部の段数が2段→3段に変更されているようです。

○丸目と角目の2つの顔を持つ9代目は次のページ。

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