
GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『いすゞ ビッグホーン』を探します。
※日本国内のストリートビューで探しました。

ISUZU BIGHORNは、乗用車事業を持っていた当時、乗用車ベースで開発されたSUVで、1981年に登場しました。サーフ、パジェロ、テラノに先駆けて登場したSUVの先駆けでありながら、初代はそこまで売れなかったようです。2代目は現在も人気のあるモデルですが、2002年に製造が終了して今年で20年となります。

各世代・モデルの外観上の違い・見分け方のポイントも書いておきたいと思います。
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Model List > ISUZU > BIGHORN
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掲載頁 | 世代/モデル | 発見場所 |
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1頁 | 初代 (’81-’91) 2代前期 Handling By Lotus (’91-’95) 2代中期 (’95-’98) 2代中期 Handling By Lotus (’95-’98) 2代中期 Irmuscher (’95-’98) 2代後期 (’98-’02) 2代後期 Plaisir(’98-’02) 2代後期 Handling By Lotus (’98-’02) |
– 岩手県 茨城県 山梨県 青森県 福島県 北海道 埼玉県 |
初代 (1981-1991)[捜索中]
2代 (1991-2002)
前期 (1991-1995)
TYPE: Handling By Lotus
2代目登場モデルです。ロータスチューンを加え、操縦安定性改善を図ったモデル、「ハンドリング バイ ロータス」です。ハンドリングバイロータスはヘッドライトにワイパーが装備されるなど、ラグジュアリーな方向に寄ったグレードです。前期型はバンパーの上段がボディ同色となっています。また、フェンダーミラーが大型です。
中期 (1995-1998)
TYPE: LONG
中期型となり、フェンダー先端に取り付けられているサイドアンダーミラーが変更されます。また、バンパーが2色塗りから単色に変更されています。
TYPE: Handling By Lotus
ハンドリングバイロータスも中期型へ。バンパーは単色になり、フェンダーミラーは新デザインが装備されています。また、中期型以降はヘッドライトワイパーの停止位置が縦型になります。グリル横に立った状態で止まっています。
TYPE: Irmscher (Long)
こちらはドイツのチューニングメーカー「イルムシャー」の足回りを装備したグレード、イルムシャーです。スポーティなハンドリングでありながらオフロードの走破性も高いという足回りに全力を注いだモデル。ショート版はイルムシャーRS。イルムシャーは後期型では設定されませんでした。
後期 (1998-2002)
TYPE: Long
後期型となり、ヘッドライト、グリル、バンパーデザインが大幅にチェンジ。少し曲線が増え現代的な印象に。いすゞの国内乗用車撤退を期に、2002年に販売が終了されます。
TYPE: Plaisir
後期型のプレジール。プレジールは’95年から登場しているグレードで、機能性を重視したお買い得グレード。走りにこだわりを持ったモデルで、大型オーバーフェンダーが標準装備されています。
TYPE: Handling By Lotus
後期型でもハンドリングバイロータス。ッドライト、グリル、バンパーデザインが大幅にチェンジ。少し曲線が増え現代的な印象に。いすゞの国内乗用車撤退を期に、2002年に販売が終了されます。
【関連車種】
・SUBARU BIGHORN (姉妹車)
・HONDA HORIZON (姉妹車)

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