
GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『ダイハツ アトレー・アトレーワゴン』を探します。

DAIHATSU ATRAIは1981年にハイゼットトラック・バンと同時に登場した軽ワゴン(貨物登録もある)で、当初はハイゼットアトレーという名称で販売開始されました。3代目ではクラシックデザインのモデルが登場するなど、個性派な一面も。アルファベット表記はATRAI、カタカナではアトレイでもアトレィでもなく、「アトレー」。アトレーワゴンの名称が本格的に登場するのは1999年。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。
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掲載頁 | 世代/モデル | 発見場所 |
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1頁 | 初代 (’81-’86) 2代 前期 (’86-’88) 2代 後期 (’88-’94) 3代 前期 (’94-’96) 3代 後期 (’96-’98) 3代 CLASSIC (’97-’98) 4代 前期 (’99-’01) 4代 後期 (’01-’05) 4代 CUSTOM (’00-’05) |
– 山梨県 – 岡山県 – 長崎県 福島県 長野県 神奈川県 |
2頁 | 5代 前期 (’05-’07) 5代 中期 (’07-’17) 5代 後期 (’17-) |
沖縄県 東京都 長野県 |
初代 (1981-1986:捜索中)
2代 (1986-1994)
前期 (1986-1988)

現在発見できている最古のアトレーです。フロントにアトレーと書かれているので、ハイゼットとの見分けが容易なのがありがたいです。2代目登場時は角型の規格型ヘッドライトが採用されています。(88年以降の後期は異型):2022/10追記
後期 (1988-1994):捜索中
3代 (1994-1998)
前期 (1994-1996?)

8代目ハイゼットと姉妹車となっており、ハイゼット同様室内空間の広さでライバル車と勝負をしたモデルです。ハイゼットではウインカーが大型ですがアトレーでは側面に小さく付いています。なお、後期型ではクリアータイプに変更されています。
後期 (1996?-1998:捜索中)
CLASSIC (1997-1998)

97年に登場したクラシックスタイルのフェイス。縦長で大型のラジエターグリルと丸いヘッドライトが特徴です。
4代 (1999-2005)
前期 (1999-2001)

4代目となり、ヘッドライトの高さが増して目の大きい顔になりました。バンパーの両サイドも円形の穴が空いており全体として曲線が多用されています。写真は99年から正式にリアに記載されるようになった「アトレーワゴン」。
後期 (2001-2005)

後期型となりシンプルなグリル、シンプルなバンパーグリルに変更され、少し落ち着いた雰囲気になります。こちらも同じくアトレーワゴン。
CUSTOM (2000-2005)

カスタムもでるがフルモデルチェンジ1年後に登場します。長方形のバンパーグリルが特徴です。※こちらの1台はフロントグリルがカスタムされています。
○大きなヘッドライトでギョロッとした印象の5代目は次のページ。
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