歴代日産 アトラス (1-1.5t)を探そう!=8種類=【Street Viewで、車種見分け方研究】

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NISSAN車種見分け方研究

GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『日産 アトラス(1-1.5t)』を探します。

NISSAN ATLASはダットサン系のキャブスターとプリンス系のホーマーの後継として1982年に登場しました。1トンから4.6トンクラスまで幅広くラインナップされていたモデルですが、ベース車両としては1.5トン以下と2トン以上で大別されています。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。

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ModelListNissan > Atlas
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掲載頁世代/モデル発見場所
1頁 初代(’82-’92)
2代 前期 (’92-’95)
2代 中期 (’95-’99)
2代 中期 D-CAB (’95-’99)
2代 後期1 (’99-’02)
2代 後期1 D-CAB (’99-’02)
2代 後期2 (’02-’07)

石川県
静岡県
秋田県
秋田県
秋田県
岐阜県
2頁 3代 前期 (’07-’10)
3代 後期 (’10-’21)
和歌山県
千葉県

初代 1982-1992[捜索中]

 登場モデルです。アトラス100/アトラス150の名称となっていました。

推定

特徴

2代 1992-2007

 1992年にフルモデルチェンジとなりキャブが直方体の印象になります。ガソリン、ディーゼルともにラインナップされておりサイズも1.6L~3.2Lの7種類ととんでもないラインナップです。のちにLPG仕様も登場します。また、このサイズのトラックは意外とメーカーが少なく、いすゞへはエルフ100として、日産ディーゼルへはコンドルとして供給されています。

 前期 (1992-1995)

推定

TYPE:    NORMAL
MOUNT:   DUMP

特徴

 フルモデルチェンジで2代目となります。名称は1トン、1.5トンともにアトラス10となります。先代よりも縦のラインが垂直にデザインされキャビンの居住空間も大きくなっています。フロントグリルはかまぼこ型に前に飛び出す立体的なデザインで斬新な印象を受けます。

 中期 (1995-1999)

推定

TYPE:    NORMAL
MOUNT:   FLAT LOW (DOUBLE TIRE)

特徴

 中期モデルとなり、グリルが変更されU字のグリルデザインが採用されています。またこの中期型からは日産ディーゼルコンドル、いすゞエルフ100としてOEM供給されています。

推定

TYPE:    DOUBLE CAB
MOUNT:   FLAT

特徴

 ダブルキャブ仕様です。アトラスに限らず小型トラックで平ボデー架装にする際は、リアタイヤを小径ダブルにすることが多いですが、こちらは前後同径のシングルタイヤですね。

 後期1 (1999-2002)

推定

TYPE:    NORMAL
MOUNT:   FLAT

特徴

 後期モデルとなり、バンパーが大きなメッシュグリルを持つようになり、フロントグリルも隙間が小さくなります。ウインカーはクリアータイプが採用されています。

推定

TYPE:    DOUBLE CAB
MOUNT:   FLAT

特徴

 後期モデルのダブルキャブ仕様です。このクラスは荷物よりも人の移動が中心の車両が多いですね。海外だとピックアップトラックが人気ですが国内ではダブルキャブの小型トラックとなっています。

 後期2 (2002-2007)

推定

TYPE:    NORMAL
MOUNT:   FLAT LOW (DOUBLE TIRE)

特徴

 後期1と後期2の違いは日産のエンブレムで、2002年以降新CIが採用され、長方形のNISSANと書かれる部分の両サイドに飛び出す量が少なくなっています。写真ではほぼわかりませんね…。

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