
GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代のマツダ アテンザを探します。

MAZDA ATENZAは、2002年にカペラの後継という位置づけで登場した中型車で、セダン、スポーツ(ハッチバック)、スポーツワゴン(ステーションワゴン)の三種類のラインナップを持っていました。年々サイズが大きくなり、マツダのフラッグシップモデルとなるとともに、2019年には世界標準名称のMAZDA6に名称統合してアテンザとしての歴史はピリオドを打ちます。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。
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掲載頁 | 世代/モデル | 発見場所 |
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1頁 | 初代前期 SEDAN (’02-’05) 初代後期 SEDAN (’05-’08) 初代前期 SPORT (’02-’05) 初代前期 SPORTWAGON (’02-’05) | 福島県 秋田県 広島県 長野県 |
2頁 | 2代 SEDAN 前期(’08-’10) 2代 SEDAN 後期 (’10-’12) 2代 SPORT 前期(’08-’10) 2代 SPORT 後期(’10-’12) 2代 SPORTWAGON 前期(’08-’10) 2代 SPORTWAGON with AUTO EXE AERO (’08-’12) 2代 SPORTWAGON 後期(’10-’12) |
広島県 広島県 長野県 – 宮崎県 長野県 山口県 |
3頁 | 3代前期 SEDAN (’12-’14) 3代前期 WAGON (’12-’14) 3代中期 SEDAN (’14-’18) 3代中期 WAGON (’14-’18) 3代後期 SEDAN (’18-’19) |
長崎県 広島県 新潟県 兵庫県 群馬県 |
初代 (2002-2008)
初代のアテンザは大きく「セダン」「スポーツ」「スポーツワゴン」の三種類のラインナップで、それぞれ異なるフェイスとなっています。セダンとハッチバックであるスポーツの見分けは、ボディ形状でもわかりますが小さな写真だと見分けづらいところです。
SEDAN
前期 (2002-2005)

アテンザセダンの登場モデルです。シンプルな五角形のフロントグリルの中央にはマツダのCIが配置され、グリル上部は大きめのメッキプレートが装備されています。逆ハの字型に3分割されたバンパーデザインはハッチバックと似たデザインが採用されています。
後期 (2005-2008)

グリルの高さが抑えめとなり、マツダのエンブレムは縦幅いっぱいになっています。ロアグリルは分割されないワイドなデザインとなっていて低重心な印象となっています。
SPORT
前期 (2002-2005)

ハッチバックスタイルのスポーツの登場型。2枚羽グリルのデザインでスポーティな印象になっています。初代アテンザはもうあまり見かけなくなりましたね。
SPORTWAGON

ステーションワゴンのスポーツワゴン。”スポーツ”と付くだけにハッチバックの”スポーツ”と同じフェイスが採用されていて2本フィンタイプのスポーティなデザイン。
○紡錘形のヘッドライトでシャープな印象となった2代目は次のページ。
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