➣FUSO AEROSTAR
Model List > FUSO > AEROSTAR
BUS > AEROSTAR
◆FUSO AEROSTAR ふそう エアロスターってどんなクルマ?
✐✐基本的なイメージ
・MP型バスの後継として登場した大型路線バス。
・シリーズを通して乗降口側のウインドウが拡大されているモデルが多い。
✐✐販売期間
・1984年 ~
◆エアロスターの見分け方ポイント
※グーグルマップの連続埋め込みによるバグを防ぐために、適度にページを区切っています。
掲載頁 | 世代/モデル | 発見場所 |
---|---|---|
1頁 | 初代 前期(’84-’90) 初代 後期 K(’90-’96) 初代 後期 M(’90-’96) |
北海道 新潟県 北海道 |
2頁 | 2代 壱 (’96-’04) 2代 壱 Non-Step(’96-’04) 2代 弐 (’04-’07) 2代 参 (’07-’10) 2代 四 (’10-’12) 2代 伍 (’12-’14) 2代 六 (’14-) |
神奈川県 福島県 – 神奈川県 東京都 神奈川県 新潟県 |
※日本国内のストリートビューを放浪中です。
初代 (1984-1996)
初代エアロスターは純正ボディ(上モノ架装)として三菱自動車製の「エアロスターM」と呉羽自動車工業(後の三菱ふそうバス製造)製の「エアロスターK」があります。他に富士重工製と西日本車体工業製も見られます。3種類(後に4種類)のホイールベース尺が設定されていました。
【☆外観に関わる主な変遷】
✂ ’84 登場
✂ ’90 マイナーチェンジ
前期 (1984-1990)
TYPE: Aerostar K
BUS: 拓殖バス
登場モデルとなるエアロスターK。丸目4灯のスタイルでの登場です。エアロスターKはエアロスターMよりもルーフがフラット(Mは中央がオーバル状に高くなっている)。また、牽引フックがバンパーすぐ上に装備されている点、ミラーステーの形状がMとは異なっています。Kのミラーステー(乗降側)は、上下2本のステーが三角形を描く配置になっています。そして、前期型はK/Mともにフォグライトが円形です。
後期 (1990-1996)
TYPE: Aerostar K
BUS: 越後交通(伊藤園ラッピング)
後期型となったエアロスターK。フロントフェイスについては、バンパーのフォグライトが角型に変わった程度で、大きな変化はなさそうです。また、KとMの見分け方ポイントは後期型でも変わりません。
TYPE: Aerostar M
BUS: 拓殖バス
こちらはエアロスターMの後期型。フロントフェイスはKとも似ていますね。運転席の窓が斜めになっておらず、最下端まで開くのはエアロスターMの特徴かもしれません。牽引フックがヘッドライト上端と同じ高さにあるのも特徴で、ミラーステーの上のラインは水平で、下のステーが山なりに曲がっているのが特徴的です。
コメント