
GoogleMapという壮大なオープンワールドで歴代の『ホンダ アクティトラック』を探します。

HONDA ACTY TRUCKは、1977年にTN360の後継として登場した軽トラックです。登場時は「H-O-N-D-A」というエンブレムが付されていましたが、1980年頃からは現在のHのエンブレムに変わります。2021年までの長きに渡り生産されましたが、軽トラック市場低迷に伴い生産を終了しています。

各世代・モデルの外観上の見分け方のポイントも書いておきたいと思います。
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掲載頁 | 世代/モデル | 発見場所 |
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1頁 | 初代前期 (’77-’80) 初代中期 (’80-’85) 初代後期 (’85-’88) 2代前期 (’88-’90) 2代中期 (’90-’94) 2代後期 (’94-’96) 2代最終型 (’96-’99) | – 愛媛県 岐阜県 宮崎県 山梨県 長野県 長野県 |
2頁 | 3代前期 (’99-’00) 3代後期 (’00-’09) 3代VAMOTY (’99-’09) 4代前期 (’09-’12) 4代後期 (’12-’21) | 千葉県 青森県 高知県 山梨県 青森県/岡山県 |
初代 (1977-1988)
前期 (1977-1980):捜索中
中期 (1980-1985)
TYPE: -
現在発見できている最古のアクティトラックです。現役で走行していますね。懐かしい「HONDA」のロゴはつながったデザイン。丸形ヘッドライトの両外側はアンバータイプのウインカーです。中期型はバンパー下のエプロンがボディ同色です。なお、助手席側ヘッドライト丈夫に大きく表示された「4WD」の表記。4WDは83年に追加されたモデルです。
後期 (1985-1988)
TYPE: -
フロントバンパーが大型化し、エプロン部分は消滅。バンパーは全面樹脂色となります。また、HONDAのエンブレムはHのエンブレムへと変更されています。(22.09追記)
2代 (1988-1999)
前期 (1988-1990)

現在発見できている最古のアクティトラックとなります。前代に引き続き丸型ヘッドライトが採用されていますが、大型のガーニッシュは装備されず、つぶらな瞳タイプとなっています。
中期 (1990-1994)

中期型です。異型ヘッドライト採用の最初のモデルですが内側上部が欠けている台形となっています。
後期 (1994-1996)

後期型です。中期型ではヘッドライト横にあったウインカーがヘッドライト下に移動することでバンパーからもウインカーが消えます。
最終型 (1996-1999)

最終型になりアンバーでアクセントになっていたウインカーがクリアになり印象のスッキリしたモデルとなっています。
○安全法規によりボンネットが長くなった3代目は次のページ。
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