【カントリ】青森県中津軽郡西目屋村

CS02(青森)CS東北かんとり

市町村コード:02343
読み:にしめやむら

西目屋村

カントリーサイン

県道28号 弘前市境(一般道/緑地白抜/村章)

2015/08撮影

デザイン

 西目屋村のカントリーサインは、緑一色の色反転バージョン。ちょっと変わったスタイルです。
“にし”を鳩にしたというデザイン。”に”は”二”なのかな?特に西目屋村HPには記載がありませんでした。
ちなみに村の鳥は”クマゲラ”。あれ?

ロケーション

ご当地アラカルト


中津軽郡唯一の自治体であり、世界遺産白神山地を有し、「日本で最も美しい村連合」に加盟する村。ブナの原生林、そしてマタギとその文化こそが、この村の宝。

津軽ダムを過ぎて山中に入ると、釣瓶落峠(つるべおとしとうげ)で秋田県と結ばれている。秋田県に向かう山中には、銀・銅を産出した尾太鉱山跡(おっぷこうざん)があり江戸時代末期には青森・弘前に次ぐ3番目とも言えるほどの街があったようだ。

それにしても”目屋”とはどこから来た言葉なのか。町村制施行時の旧地名には見当たらない。川の名前でもない。しかし、津軽ダムに沈んだ砂子瀬/川原平の集落には「目屋炭」「目屋人形」なる伝統品があるといい、このあたりの総称として目屋と呼ばれていたことはうかがえる。

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