市町村コード:02209
読み:つがるし

カントリーサイン
県道37号 鶴田町境(一般道/カラー/市章)

デザイン
つがる市のこちらのカントリーサインは三色カラー刷り。しかも黄緑、水色、橙という珍しい色使いです。一般道によくあるタイプにしては高級感がありますね。デザインは町章です。つがる市HPによると次のように記載されています。
つがる市の頭文字の「つ」を図案化し、たわわに実った稲穂、日本海の美しい波を表現している。稲と波しぶきを表している楕円の数は、旧5町村を指す。自然と調和しながら、市の円満な発展を意味します。
つがる市HP
ロケーション
鶴田町との境、県道37号(バイパス)で撮影しました。旧道には小さい正方形のカントリーサインが設置されているようです。(ストリートビューで発見しました!)
アクセス
🚗車 津軽自動車道 五所川原ICより 約20分
ご当地アラカルト
斯々然々
西津軽郡の4町1村が合併し2005年に発足しました。JR五能線より北方、津軽半島の西側の広いエリアがつがる市となっています。平地がほとんどで、晴れていると岩手山がよく見えます。湿地帯だからか海岸線沿いの道がなく、十三湖までの道のりはずっと内陸となります。
観光地・名産
・遮光器土偶(亀ヶ岡遺跡)😀
旧木造町は、遮光器土偶が出たことで有名な亀ヶ岡遺跡があります。縄文時代の遺跡で、土器などが見つかっています。同様の縄文時代遺跡は全国にあるものの、亀ヶ岡文化という名の基になる遺跡が津軽にあることは知らなかったです。ちなみに木造駅は巨大な遮光器土偶をモチーフに建築されています。実際に訪れて、遮光器土偶を感じられるのはこちらの木造駅のほうかもしれません。
・高山稲荷神社⛩
千本稲荷のように鳥居が連なった神社。神社への参拝というよりはフォトジェニックな観光地として訪れる人が多い印象。混雑時は駐車場もギリギリといった感じです。
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